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【MNP】【スマホ】【iPhone】10年使ってきたけど今年こそiPhone買うなら3月だ!

こんにちは@MIKS+homeです!気がつけば今年でiPhone歴10年になりました。今日は2年ぶりのMNPの話。






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ガジェヲタ歴


実はこれまでずっとiPhoneのみ1台持ちのApple一筋では無くて、ガラケーとの2台持ちや、小型タブレットやAndroidスマホなど様々な機器を持ち替えて来ました。ガジェットオタク界隈ではメイン機やサブ機なんて言い方がありまして、iPhoneを手放してみたり、サブ機に降格したり、メイン機に戻したり用途に応じてあーでもないこーでもない、これは無駄だな使い方だ、コチラのほうが快適だなんてことを考えてきました。



餅は餅屋なんて素敵な言葉がありますが(ガジェヲタでも普遍のテーマ)、数あるデジタル機器の中でもスマートフォンが唯一色々な役割を兼任してきました。便利になるが故に不要な事までも目にするのは、やっぱりよくはないなという思いがあり、用途を切り分けたり、出来ることに制限をかけたり、その時々の最適解を求めた結果でもあるのかなと思っています。(無駄遣い)


そういった過程を踏まえ色々見ては来ましたが、当時iPhoneは常に優位でした。今やその溝は殆ど無いといっても過言ではないのですが、メインだろうがサブだろうが一時期を除きほぼiPhoneは私の側にありました。

この辺りの葛藤は
過去記事>【iPhone】【コラムその6】【最終回】ハングリーである。愚か者である。故に
をご参照ください。
その6以外、単なる導線なのでよほど読まなくていいですw

単純にiPhone歴だけで言うと、ソフトバンク3GS→4s→白ロムドコモ6→SIMフリーSE→ソフトバンク7と契約してきました。この春でソフトバンク版のiPhone 7から2年が経ったので、今回もやっぱりMNPにて乗り換えてiPhoneを手にする事になったのですが、その経緯と昨今の時代の流れを纏めました。実質¥0の違いや最近のスマホ事情に興味ない方はこのあたりで!



2つの¥0


前回の契約をおさらいすると、ソフトバンクにて7と7 Plusそれぞれ128GBモデルを実質¥0契約から、本体代金それぞれ更に4万引き+家電量販店のポイントバックで2台契約しました。当時の売り方で最安ではありませんが、まずまずの契約だったと思います。

実質¥0は2年間使ってくれたら、端末のひと月の分割払い料金と同じ額だけ毎月の通信料から割り引きますよ!というシステムですが、上記の契約説明だとそれぞれ4万円の端末割引なので、差額の端末料金である残り○万円分だけ、通信費が割り引かれるの?とお思いの方、実際は違います。

例えますと新しいiPhoneがあるとして、キャリアの販売価格が仮に10万円とします。この価格から2年契約で24回分割払い、又は一括払いで実質¥0になりますよというのが24回分割払い(2年縛り)という契約です。(機種変更等のポイント割引含まず)

実質¥0なので一括で10万払済みで購入しても、通信費から10万円分きっちり全て同額割り引かれるのが2年後ということですね。実際には分割払いと同額の割引のスタートが契約1月後に始まるという罠も含んでいるのですが、違いは購入時に払ったかどうかです。つまり残債があるかなしかの差で、割引額や期間は同じといえます。下取りにによる割引もすぐに値引きではなく、このルールが多いです。

しかし購入時に先に割引があると、実質¥0契約でも2年間の割引はそのままに、先程の説明にあった端末代機の差額6万円(10万ー割引4万)を24回に分けて払ってゆくのですが、先程説明した10万円分と同額の通信費の割引は毎月同じように受けられます。

昨今規制されつつある一括¥0の端末は更に複雑で、ざっくり説明すると本体代金を割引後¥0又は¥1などで買って、2年間使ってくれたら、通信費から10万円分の割引が受けられますという売り方なんです。(※一括¥0、24回払いの場合)

どちらも同じ通信プランに加入したという前提だと、実質¥0で割引は特になしで契約した人と、本当に¥0円で購入した人とは通信費の月額と月々の割引が一緒なのに、この時点で10万円の差が出ていますね。更に下取りありやポイントバック、量販店のキャッシュバックなど更にその差がでるのですが、この値段は時期や曜日、機種や容量にて日々変動します。

今やガラケーならどこのお店でも一括¥0を見かけるのですが、型落ちiPhoneならまだしも、新型でもあるんです。そして都会と田舎という価格差も正直あるんですね。近くに安いお店があると良いんですが、需要と供給のバランスで成り立ってまして、ノルマと規制もあり、わかりづらい表記が更にこれらを難解にしてくれてます。

不公平じゃないか!という話になってくるのですが、誰しも安い価格で買えるのですがタイミングや店に依存します。と、言ってもアンダーグラウンドな世界を説明したいのではなくキャリアショップや量販店での話ですのでご心配なく。
そして斡旋でもないので、ちょっと都会のお店で聞いてみてください。

もちろん新しいiPhone程人気があるものですから、そんな事しなくても普通に十分売れますので、店側もキャリアも契約数が増えていた時は、在庫が余らない限り割引は行いませんよね。というか、今まで日本は世界有数の安さで買えるので飛ぶように新型iPhone売れてました。もう一度書きます。今までは!



10万超え時代の48回


じゃ今までと何か変わるの?となるのですが、徐々に変わったのはデザインと性能と値段です。この最後の値段が厄介で、10万超えるとローン審査もあるので学生さんは厳しい門となりました。

以前は極力10万超えないようにキャリアごとに価格調整(超えるモデルと混在)していたのですが、今やハイスペックモデルが10万超えは当たり前で、最高のスペックのXS MaxだとAppleCare付きで8%の税込みで20万超え価格になってきました。ブルジョアですね~。

そうとは言わずとも、小さい方XSの中堅256GBモデルでも税込み14万超え。64GBで12万です。これAppleCare無しですよ。AppleCareもモデルに差がありはXSは高めのクラスです。修理費も値上がってますので、以前より保険なしコワー時代来ました。そんなこんなでX時代から月々48回払いなんてものも登場してきました。クルマの月々1万~に似てますね。薄めてますね~。


容量と価格の話は以前の書きましたので省略

過去記事>iPhoneの容量と価格【2019】安く新機種を欲しいなら64GBとiCloudで充分じゃない?


この48回払いにより、月額維持費が変わらないように見せて来たのですが、これがまた機種変更はおろか、乗り換えには厄介で24回払った後に機種変更すると、下取りになるんですね。毎年買い換えるプランも同じく今のスマホが下取りですので、端末購入というよりは権利を買っている様なものになります。残価設定に似てますね。


もちろんその後に買い取ってもいいんですが、2年後の相場はその契約の言う通りの売値となり、ローン契約中ですから所有権はなく、残債を払わないと勝手に他社に売ることはできません。払い切るまで赤ロムという制限中の端末扱いになります。そして途中解約の違約金と、割り引かれるであろう残りの割引も解約と共に無くなります。

このような年々の高価格&高性能化に対し、以前は機種変更で済ませても納得できた人が多かったのですが、上がる性能割には現状、スマホは進化しないし、今の使い方ではこれほどの高性能は持て余してない?って意見が多くなってきたのが今です。つまり一番のボリュームゾーンの人たちの思う価格バランスが崩れつつあるのですね。

それは世界的にも顕著で、公式のアップルストアでさえ下取りキャンペーンを初めて行っており、以前から言っていたとおり販売台数は公表しなくなりました。

スマホの寿命からして4年使えなくはないでしょうが、一般的に2年でPCと同じく、OSのアップデートやアプリの高性能化でどうしても最新機種に合わせて進化してゆくので、古い機種は動作が遅くなってきますし、何よりバッテリー自体消耗品なので年々減りが激しくなってきます。頑張って3年が限度ではなかろうかと思います。

先程書いた4年後までにバッテリー交換や破損などが起きても高額な負担があるし、修理費を安くする為に保険まで上乗せで払って維持するのは実際かなり困難を極めます。当のAppleでさえアップルケアが2年保証です。という事は、キャリアの保険一択になりますね。もちろんその間も大手キャリアの通信費がかかってきます。

という訳で、ここまで通信費と端末代金を分けて考えてきましたが、そうなると端末代金は安いに越したことがありません。



端末代金と通信費の関係


通信費のみに目を向けるとMVNO(格安SIM)に分があるのですが、今のiPhone本体がある人は当然月々が安くなります。これはメリットです!

またはこれからアップルストアでSIMフリーiPhone買って契約するとトータル維持費の話は変わってきます。他には旧モデルの新しいiPhoneとMVNOのセットプランが想像できますね。こちらは型落ちのiPhoneとセット割りになり、大手と同じく2年縛りだったりするので、機種やタイミングによれば大手キャリアと同等、もしくは割高になる場合も出てきました。

サービス面ではやはりMVNOは分が悪いです。そもそも通信を大手キャリアから間借りしているので、値段以外の超えることのない壁が存在します。お昼辺りのピーク時の速度ダウンは、Wi-Fi環境がないサラリーマンにはキツイかも!このあたりはサブブランドは有利ですね。iijやマイネオ等はがんばっていますが、楽天が入ってくると後述しますが、ポイント覇権争いや電子マネーも絡んでくるのでこの構図は今後どうなることやらです。

総務省の¥0規制や、官房長官の4割下げられる発言など国としては、きっちり端末と通信はしっかり分けてわかりやすくしましょうとのことなのですが、ユーザーとしてはわかりやすくて喜ばしい反面、高くなってゆくiPhoneをはじめスマホがセットで安く買えないのは、結局トータルのコストは高くなるので困ったり、価格競争が起きなくなったり、通信費が安くなった故に今まで無料だった対面サービスが低下するので困るなど、それぞれのユーザーの思惑は今後も続くように思います。



大手キャリアは高い?!


先日見た実際のユーザーアンケートでは大手キャリアは高い!適正な端末価格は2〜3万であるべき!でもiPhoneが欲しい!高性能な機種が欲しい!サービスや保証はあるべき!大手キャリアは社会インフラなのでしっかり高品質で途切れないべきだ!など実にユーザー寄りです!

実際、LINEの無料通話の音質がおかしい、すぐ切れるとキャリアに文句言ってる人が居たので、通話回線でなく通信回線で話ししているんでキャリア関係ないです。と話したとことでした。

という訳で、誰のための規制なのかはさておき、春から順次改正される動きがあるので、従来どうり乗り換えて安くなる!は来年春には起きない恐れもありますので、乗り換えをお考えの方、もしくは残債無くとりあえず3年目など、来年乗り換えようとお思いの方は、今月が最終かと考えても良いかもしれません。

(もちろん未来の保証なんて出来ませんが、先日乗り換えた結果ぐらいは書けますので)怪しいと思う方はスルーして頂いて結構です。

iPhoneに限らず安い買い方は時期や店さえきちんとリサーチすればAndroidも同じです。が、iPhoneに至ってはまだまだ価格競争が激しい(若者の支持が相変わらず強い)ので安くなるのですが、高性能なAndroidは値下げ渋めです。今月に入りGoogle Pixelが値下げしてきましたが、こちらもおすすめですね。私も悩みました。

逆に需要高止まりのかんたんスマホは安くなりづらい傾向かと思います。そしてこの手のスマホ、一見シンプルに操作できるのですが、目的の設定画面に辿り着くのに、若い人でもかなりの知識居るので、このスマホは簡単に設定できません。そもそもタッチの反応がゆっくりに設定されているのでその変更すら感覚では難しいです。(経験済み)

そんなこんなで日常でもよくスマホ関連で相談されるのですが、ざっくり説明しても複雑だとスルーしてる人の料金は高いままで、ある程度説明すると用語の理解を深めて、改めて勉強して聞いてくる人は、職場だろうが友人だろうが見直しに成功しています。

同じ子育で世代に至っては台数が多いので通信費の見直しはメリットは大きいく。子供などの家族の通信費のコントロールが効かない家庭ほど、月々の料金聞くとびっくりします。最近はYouTubeのパケ死よりソシャゲが酷いですね。よくCMしてる無料ゲーム?あれ毎回通信凄いです。家庭用並のゲームが手元で出来るので当然っちゃ当然なのですが・・・。

無料ゲームの為に大手キャリア契約小さくして、代わりに他キャリアのモバイルルーター契約してる本末転倒な方もおられましたが、あれは勧めた店員ほんと酷いと思いました。

これ以上、経験談書くと怪しい情報商材屋になるのでこのあたりにして、話はiPhoneに戻しますが、主に型落ちのiPhoneがこの対象になりやすい傾向が例年通りなのですが、更に年度末である2〜3月は同時に卒業シーズンということもあり、お値引きが盛んです!

と、いう訳で今回は長くなったので、今年の春のスマホ動向は次回に、持ち越しです!




通信の見直しと共にカード払いの見直しや電子決済比率も上げ、カード類はアプリに切り替え、現金は最小限にし長財布辞めてすっきりしました。





読むより捗る

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