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【iPhone】【コラムその1】愛Phoneと浮気する心に埋まるもの

こんにちは@MIKS+homeです!

いつものレビューはお休み。

ガジェット愛全開で書き溜め、咀嚼し、元がなにかわからなくなっていたものを連載で吐き出してみます。




脳内ポエムですのでその道を知らない人は

完全スルーでよろしくお願いします。



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愛Phoneと浮気する心に埋まるもの




※あくまで素人の一個人の妄想日記です。大手ガジェットサイトライターさんの、ポエム和訳風記事の感じでお楽しみくださいw




信者とファンの境目はどこからと言えるだろう・・・。



私はAppleファンでガジェット好きだ。残念ながら生粋のファンではなくなってしまった。新しいモノ好き&ガジェット好きが故にそれらは私自身を苦しめて来た。



一介のサラリーマンになり、家庭を担う父となり、夢のマイホームと引き換えに莫大なローンを抱え、今や周回遅れのガジェッターを突き進んでいる。



高額商品を買おうものなら、妻へいつも驚異のプレゼンを行い、必死こいて予算を獲得して来た。

クック船長さながら、新しいデバイスを聴衆(主に妻)に提案しては、未来はきっと今より明るいですよと家族にプレゼンし続けているのである。


よってAppleよろしくイノベーションの停滞は許されない。


時には見た目が同じでも、中身は別人なのだと熱弁し、Before Afterのダイエット広告の様に、「誰もが簡単に見方を変るんだよ!」とカメラの進化を説いてみたり、家族がガジェットに疎い事を良い事に、同社発表の旧モデルとの性能差を50%増しの体感値なんだと、フィルより大幅に誇張したりもしていた。

その甲斐あってか、予算請求にGO!が出たものなら、大手キャリアの窓口以上に短縮された待ち時間且つ、最上級の移行サービスで期限と期限を損ねることなく、おもてなすのがここ数年の私の責務だ。

キャリアの窓口が断る難解なLINEの各種移行なんて、当然私の無料付帯サービスであり、今や朝飯前である。

古いiPhoneから新しいiPhoneへと、妻の就寝中に行われるソフトウェアアップデートの如く、翌朝にはピカピカのiPhoneの中身は、アイコン一つ取っても旧iPhoneと寸分違わぬ使用感でなくてはならないのだ。

同種族の中にはそのような手間を惜しむべく、こっそり同じカラーのNewモデルに買換える輩の逸話もあった。実際は少なくはないと思われるが、バレた時のリスクは甚大だ

中には理論武装して来たパートナーも居る。その際には戸愚呂100%と120%の違いを解りやすく流暢に説明しなければならないぐらい練習が必要である。このような修羅場のプレゼンも当然ありうる。


iPhoneに対する愛が無いとそれらは到底語れないものだ。


しかしながらその忠誠心も、時には心が疲れて風邪みたいなものをこじらせてしまう時期が来る。ガジェット好きなら誰しも自問自答の波が来るはずだ。

今回はいつもより強力だ。XSの発表で、この手のモヤっと記事がネット上でいつもより散見されているからだと思われる。

この時期の風邪はやはり厄介で、過去には思考回が路振り切っていた時期があった。自分の中の忠誠心を試したい悪い癖が出て、自傷行為にも似た16GB縛りの無茶な苦行を敷いたりしちゃったりして、冷めない熱を振り切ろうとした事もあった。

朦朧とした意識の中で、一般的大多数の人の気持ちを理解したいルーティーンが度々自分を襲うのだ。それはデジタルデトックスという名の踏み絵そのものだった。


「サブ機だから。」なんて言葉を口走ったら最後。

「それで大丈夫なの?」とヲタクからも普通の人達からも、どちらも共感の声は出ない・・・ガジェット好きなら末路はお解り頂けるはずだ。


そんなこんなで完全にこじらせてしまった私は、長年使っていたMacを手放してしまった。(まだ継続中)MacとiPhoneはそれぞれの道を歩んだように、もうクック船長はMacを必要な人達だけのデバイスに追いやったかに見えた。

時代が追いついてきて、大抵の事柄が手のひらだけで済んでしまうという事実があったからだろう。


所謂、選択と集中だ。


いや、自分はジョブズに恋してたのであって、クック船長には大きくなったAppleの舵取りはやはり難しいだろうという見方が当時は相変わらず強かった。

しかしその予想は見事に裏切られた。瀕死のAppleがThink differentする未来はなく、圧倒的マジョリティになってしまったのだ。

常勝してゆくAppleを見るにつれ、荒削りなMicrosoftのパナイがパネェと思うようになり、かつてマカーとドザーは過去解り会えなかったはずなのに、「そんな時もあったよね。」と大人になった猛者たちに紛れ込み、パネェ彼にジョブズを重ね、鎮座する巨人の駆逐を期待していた。

ようは

好きな子にちょっかい出して気をひこうとする少年のような気持ちだった。


次回へつづく











お帰りはコチラ

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