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【Google純正】【ガジェット】Pixel Buds A-SeriesとPixel Stand第2世代をiPhoneと併用して3ヶ月使った後のレビュー

  こんにちは@MIKS+homeです!Google Pixel6 Pro購入から3ヶ月半が経ちました。その後、ワイヤレスヘッドホンPixel Buds A-Seriesや、Pixel Stand第2世代など純正周辺機器をそろえたので諸々使用感など。


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Google純正充電スタンド


Pixel 6 Pro購入後Pixel Stand第2世代が遅れて届きました。発表直後に注文し届いたのが1ヶ月半後。

特徴はファン内蔵で23Wの高速ワイヤレス充電時に冷却ファンが回るという仕様です。その他Pixelスマホだとスマートスピーカー的な役割も果たしてくれるものです。多くの機能は最新のPixelではなくても使えるようです。

Pixel単体でもOK Googleと言えば反応してくれる設定があるのですが、IoT家電などのコントロールもロック解除せずアクセスできたり、声を出さずともタッチで操作できるので、ワイヤレス充電器+α(Pixelの場合)っといったところです。Pixel Stand充電中にアカウントに基づく情報を表示したり、Googleフォトを表示させたりもできます。

もちろんiPhoneも充電は大丈夫ですが単なる充電器としての機能しか無く、接点が微妙に合わない機種は横向けだと充電できるものもあるようです。第2世代iPhone SEは大丈夫でした。

Pixel 6 Proは横向きがだめでした・・・・残念すぎる。

高速ワイヤレス充電中はスマホが熱くなり、本来の充電のパフォーマンスが落ちるのですがこれを防ぐ役目を担うのが冷却ファンです。発表当初この23W充電がアナウンスされていましたが、度重なる不具合で遅れてしまい↓つい最近アップデートが降りてきました。


ファンノイズは個人的な感想しか書けないのですが、出た当初「ファンノイズが気になるので寝室には向かない」との記事もありましたが修正が入り、今や静かすぎると「ふぁ~」っと鳴っている事がわかる程度になってます。設定で低速充電も出来るので、気になる方は消す方法も一応あります。



接点は上下に2箇所あり、物によってワイヤレスヘッドホンも可能。
巷の噂ではワイヤレス対応のAirPodsいけるようですよw



内容物です



USB-C to C 1.5mのケーブルは頑丈です



斜めから
マットな素材でスマホが傷つきにくく質感高いです



背面はこのようにシンプル



純正アダプターも付属です



30W PD3.0 PPS対応



若干の隙間があっても充電できます。
(遅くなるかもしれませんが・・・)

サイズと重量

長さ: 82 mm

幅: 71.6 mm

高さ: 113.9 mm

重量: 71 g


次、

Pixel Buds A-Series



こちらはGoogle純正のワイヤレスヘッドホンPixel Buds A-Seriesです。
過去にPixel Budsがあったのですが、スワイプ操作(タッチはあり)、ウィンドウノイズ低減(ノイズリダクションあり)、外音取り込み機能、ワイヤレス充電を省いて半額にした廉価版のモデルです。がっつり音楽を聴きたい人よりカジュアルに楽しむ仕様です。



本隊カラーはClearly White (ホワイト)とDark Olive (グレー)
があり後者にしました。


付属品はマニュアルとUSB-A to Cケーブルのみ



背面にペアリングボダンですが、Pixelなどは開けるだけでペアリングが済みます。(iPhoneとAirPodsにある機能ですね)、他の機種とペアリングするとき使用します。



インナーイヤーヘッドホンに分類されますが、通気孔があるので、あの独特の耳の空気が詰まった感は浅め。センサー内蔵なので外せば音が止まります。



このフックが耳に負担なく引っかかりも良いので、取れづらいです!



Dark Oliveなので内部も同じカラーリングに。



ケーブルの規格は不明。端子はUSB-Cですが規格は2.0でしょうか・・・
(公式調べたが不明でした)



イヤーチップは3種。非純正で音質アップも望めるようですが、ケースの収まりが良くないと紛失するので変えていません。

基本は押さえつつ、価格とのバランスも良い機種だと思いました。周囲の音量に合わせて自動調整するアダプティブサウンドやGoogleアシスタント・翻訳やメール通知機能など、Androidユーザーなら使いやすい機能が揃っており装着感が良いと感じました。

バッテリー性能

イヤホン: 最長 5 時間の音楽再生または最長 2.5 時間の通話が可能
充電ケース併用時: 最長 24 時間の音楽再生、または最長 12 時間の通話が可能
充電ケースにイヤホンを入れて 15 分間の充電で、最長 3 時間の音楽再生または最長 1.5 時間の通話が可能


サイズと重量


左右の各イヤホン
20.7 x 29.3 x 17.5 mm
5.06 g

充電ケース
63 x 47 x 25 mm
42.8 g(イヤホンを除く)
52.9 g(イヤホンを含む)

と一般的なところでしょうか。



まとめ



Pixel 6 Proから3ヶ月半が経ちました。iPhoneと併用してどちらの商品も行き来しているのですが、まずPixelユーザーならばどちらもあると便利です。専用設計ならではの便利な機能が多々あり、ホームハブとしての機能や、目覚ましとしてだんだん明るくなったりと、小さな工夫がありました。

しかしながらPixelユーザーではない場合、定価9750円は高い部類になりますし、Qi対応デバイスだと15Wと制限もあるので、使う人を選ぶかもしれません。
また、Pixel 6 Proだと横置きができないので寝ながらYouTube視聴などはできない(できない仕様?)なので、寝落ち用スタンドとしての機能は望めません。

以上を分かった上で、PCの横に置く充電スタンドとしては便利だと思いました。テレワーク環境ではビデオ通話しながら充電するけれどファンは静かなど利点も!部屋の電気やエアコンなどのリモコンにもなり、質感やデザインも良いと思います。

次にワイヤレスヘッドホンですが、iPhoneのみ使用の場合は価格は上がりますが、やはりAirPodsをすすめます。Android環境を併用する場合は、選択肢としてあると便利だと思いました。

装着感が良いのと、アダプティブサウンドが便利で騒音が上がるとスムーズに音量を上げてくれるのは便利です。iPhoneとAndroidの行き来は流石に接続済みデバイスを指定してあげないといけませんが、不用意に使用していないデバイスにペアリングする事もなく、今まで1万円以下のデバイスを多用してきたからか、価格と機能のバランスは良いと思いました。

しかしながら音楽メインでは低音域が弱く、聴き疲れしないのと、マイク性能がそれなりに良いので、ラジオやPodcast等音声メディアを多用する私の様な環境では使い勝手が良くなりました。AirPodsも低音持ち上げ気味ですし、後述するBeatsはもっと低音寄りなので、好みの問題もありますが。。。

後日家族用にAirPods第3世代を購入したのですが、音質面ではやはりAirPodsです。しかし価格も倍になります。AppleMusicやAmazonミュージックの有料プランに空間オーディオという音の定位を収録した音源でのサービスがあるのですが、これは凄かったです。AirPodsProならもっと良いことでしょう。

この先新しくなる音の体験を求める人や、音楽を純粋に楽しむのであれば、2万後半~3万クラスの高級ヘッドフォンを買うと良いかと思います。

AirPodsProが約3万、AirPods第3世代で2.4万、第2世代で1.7万、アップル傘下でAndroidにも対応するBeatsのStudio Budsが1.6万(ノイズキャンセリングあり)、そして今回のGoogle純正 Pixel Buds A-Seriesが1.2万ぐらい(おおよその価格)です。

この価格帯まで下がればAnker Soundcoreシリーズも視野に入るのですが、Podcastやラジオも楽しむならばPixel Buds A-Seriesはちょうどよい心地よさはあるのかなと思いました。YouTubeでも嫌味のない味付けで聴き疲れず、ある程度は低音も持ち上げる事もできます。前述したPixelStandとの合わせ技は、ビームフォーミングマイクと相まってテレワーク向きでもあります。


繰り返しますがハイエンドならばSONYなども視野に入れて考えるべきですが、安かろう悪かろうではなく、卒なくこなすPixelらしさを楽しむには十分だと思いました。

最後にGoogle PodcastアプリやYouTube Musicアプリ経由ではPixelやiPhoneでPixel Budsの音質に大きな違いはなく、GoogleNest製品を多用するユーザーならば選択肢としてもアリかなと思いました。

以上3ヶ月半触ってみた感想です。
ありがとうございました。











お帰りはコチラ
↓↓↓















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