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【洗濯機】【レビュー】古いドラム式から縦型に戻った経緯と選び方とフォトレビュー

  こんにちは@MIKS+homeです!12年使っていたドラム式洗濯機から縦型洗濯機へ買い替えました。乗り換えた理由と、外観レビュー


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次はドラム?縦型?



上記のドラム式洗濯乾燥機の写真は引っ越した時期のものですが、以前の家から、かれこれ12年程使ってました。購入2年目に基盤故障し家電量販店の長期保証で取替。その後何とか稼働。その間、途中で引っ越し、新居で3年後に乾燥機機能が故障。そのまま乾燥機能は使わずに今日に至ります。その間の雨の日の洗濯は、浴室乾燥機(カワック)で代用しておりました。

今回新しい洗濯機を購入したキッカケはいくつかあるのですが、

・壊れた時に買うと結局高い買い物になる
・故障後だとあれこれ今のトレンド等をリサーチする猶予が無い
・容量で決まるので、在庫ありきで色やデザインなんて言ってられない
・必要以上に高いものを買ってしまいがち、もしくはその逆

との思いで、ネットと量販店で色々調べ先に買うことにしました。

まずはじめに、我が家のこれまでの不満点をいくつか。

・以前の住居での購入だったので、今の家の設置位置だとドラムの扉の開きが逆になり少し動線が不便だった。

・設置の高さが以前と今の家と大きく変わり、衣類の出し入れの高さが低くなり、日々腰が痛かった。

・脱水時のエラー(洗濯物の偏り)が頻発していた。脱水エラーが起こると、再度注水され、ドラムが廻り、衣類を均一にしようとするので、時間と水の無駄が生じていた。

・あと単純に子の成長と共に洗濯物が多くなってきた。(4人家族です)

以上の理由から次は絶対縦型の洗濯機で、今よりも大きい容量にしようと決めました。

これまで頑張ってくれたドラム式洗濯機、ドラム式が流行った2007年頃のモデルなので、乾燥機機能の今よりずいぶん発展途上でした。

電気による乾燥は時間も長く、そして乾燥後の衣類のシワも結構なもので、シワ軽減モードだとより時間がかかり、あまり使わなくなった理由です。トータル3時間はかかるし、何より電気代も気になっていました。なので途中で故障したとは言え、無くても今の生活なら浴室乾燥機で十分だとわかりました。

流石に最近ではヒートポンプ式の向上など、消費電力の改善はあるとは思いますが、ガス派の我が家では、浴室乾燥機が隣にあるので、今回は洗濯のみのモデルで決めました。

予備乾燥設備に+10万円の価値は勿体ないかなと。しかも洗濯乾燥機能付き、かつドラムだと見た目のオシャレなものは25〜30万クラスになるのですが、我が家には宝の持ち腐れなのでパスに。

そして夫婦が長身なので縦型一択、かつ洗濯槽が深く無くても大丈夫という条件もあり、前述した不満点を踏まえて、

・乾燥機能不要

・縦型でOK(俗に言う回帰組)

・4人家族だが、3回洗うところを2回に済ませる為に12kg以上の機種を希望(以前は9kg)

・洗剤の自動投入で楽したい(マメなボトルへの詰め替えも辞めたい&スペースを広げたい)

以下の条件で3機種に絞りました。



気になった候補3機種


まず興味があった機種、東芝のZABOON(抗菌ウルトラファインバブル)が候補でした。
洗剤や柔軟剤の自動投入用タンクの容量が小さかったので我が家の候補から外れました。




次にAQUAのPrette、業界最大の14kgに惹かれ最後の最後まで悩みました。
この機種は12kgのボディサイズで14kgのシリーズがある事と、超音波洗浄が付いています。(ナシもあるが安くない)

また洗剤自動投入の容量もオッケー!東芝は洗剤400ml・柔軟剤500mlと詰め替え買ってもタンクの補充頻度高そうで・・・その点Pretteは洗剤800ml・柔軟剤780mlと詰め替え1本分しっかり入ります。その代わりタンク式ではなく直接投入型でした。

我が家は4人家族ですが5人家族だと魅力UP!使用水量が12㎏の機種より若干多めですが、洗濯する間隔が2日に1回と考えるとアリかな~という視点で候補に入れておりました。14KgはPretteだけ!

一応14㎏モデルの現物もチェックして来ました。超音波洗浄装置は長く使えるかは怪しいところでしたが、興味深かったです。が最終的に決め兼ねたのは実際に使った方の動画で、使用水量と稼働音が私にはネックでした。

ガラス蓋は一枚ものですので、洗濯機ラック等で蓋を垂直に上げた時、高さが干渉しないかが選ぶポイントとなりそうなのでご注意。パネル操作は洗濯槽奥になりますが、蓋を開けても操作できるので、問題はなさそうでした。




と、いう事で3つに絞った最後の機種が

日立のビードウォッシュに決めました!

モデルとしては縦型、かつ乾燥機無しの12㎏モデルBW-X120シリーズの
2019/11月モデルである「E」にしました。2世代型落ち!
(因みに「BW-DX120」が乾燥機能付き!)

2020/7月に「F」が登場
変更点として糸くずフィルターが透明になりゴミが見えやすい
おしゃれ着洗いコースの容量が(E)1.5kg → (F) 3.0kg へ

2021/6月に「G」New
更につけおき洗いコースが追加
ワイドハイターなど使う場合便利ですね!

が、ここでマイナーアップデートと上記の価格差を加味すると、
E>>F(E+3.5万)>>>>G(E+4.5万)
私の購入時はぐらいの相場でした(もちろん変動します)

壊れる前に注文!今回は家電量販店ではなく、ネットで注文しました。が、店舗もあるノジマさんのオンラインショップで購入。5年保証と引き取りを追加しても家電量販店より安かった事と、実店舗が長くある会社のオンライン支店なので大丈夫だろうとの判断です。

ポイント還元やキャッシュレス決済の還元も選んだ理由です。(もちろん家電量販店での交渉値引き後の総支払いとも比較しました。)


いつものフォトレビュー



さっそく撤去。お恥ずかしながら手が入らない場所が汚くて途中掃除させて頂きました(汗)

ノジマオンラインさん経由の搬入・引き取り業者さんはヤマトのホームサービスさんでした。どちらも大手さんなので安心です。

長々となりましたが、この機種は洗濯槽が低く大きいので、全体のボディサイズが大きく、洗剤タンクが手前にありボディが大きく前に張り出します。店頭で見比べると凄いので、設置場所がOKでしたら選択肢とアリです。



うーん顎が凄いです!が、設置が通路でなく角なので問題なし。



電源・一時停止以外はタッチパネルです。
量販店のお兄さん曰く、奥にボタンのある機種は扉が邪魔するので不人気だそうで。。。

この機種は手前ボタンというより中間ですね。
以前のドラム式だと、家族が上に衣類をどんどん積むので、あえてこちらにw



何か落としたら割れそうですw
AI洗浄という何やら流行語を取り入れたモードがあります
(汚れによって時間変更したり水の調整してくれるそうです)

ごめんなさい!ここセールスポイントなのにあまり過信してませんw



中蓋です!面倒かもしれませんが、音も小さくなる。
ダメですが柔らかい素材のカゴ置いちゃてます。。。



色味悪いですが、蓋は折れ戸式



中の洗濯槽は横に広く高さを上げて底に手が届きやすくした感じです。
そこで大容量と横幅を手に入れた感じですね。
(他社のモノと比べた感想です)



これが糸くずフィルター
Fは白になったそうです。
対称に2つあり。



外して



スライドすると外れます。
これサボるとカビ生えるのでしょう。

ドラム式の時は底にあったのですが、
目詰まりサインが出た時にはしっかりヌメってました・・・。
て、頻度低かった自分が悪いのですが、今回から頑張る!



次に青が洗剤・ピンクが柔軟剤ケースです。
視覚的に入れ間違いを注意喚起してますね。


引き抜きましたが、本体に入れたままで透明の蓋開けて注げます。



掃除できるように脱着式



中に浮きが入っていて残量チェックしてる模様



満タン注入!液体洗剤は1000ml・柔軟剤は700mlです!
アタックZEROのプッシュボトルでかなり楽になりましたが、柔軟剤まで楽してよいのでしょうか・・・



タンク引っこ抜くとこのようなスペースが・・・



ここ差別化ポイントかもしれませんが、
いつもの洗剤と別の場合ここから投入できます。
地味にイイ!!



中はこのように
pretteは本体直接洗剤投入のこのタイプでした。



広めのドラムと洗剤タンクの分の顎の張り出しがコチラ
こども用の折り畳み式ステップがしっかり入りましたw



風呂湯のホースかけです。外せます。
我が家は風呂湯使いませんのでレビューできません・・・ごめんなさい!



まとめ


と、いう訳で長々と書きましたが、ドラム式に乗っかり、戻ってきた派のレビューでした。

最近は縦型も進化してシェアも盛り返しつつあることは耳にしていましたが、選択肢はかなり豊富でした。乾燥機能がどうしても外せない人はドラム式が強い様ですが、価格差を鑑みると、洗濯機と乾燥機をそれぞれ買っても同じ値段もしくは安くつくと思いました。

白物家電は特に餅は餅屋主義なんですが、付加機能が売りになりやすい市場ですが、構造がシンプルな程耐久性は強く、故障時のリスクヘッジも専用機に勝るものは無いかと思っています。

もちろんスマホ連動など新しい機能には目がない方なのですが、予算分配的にもカッコイイ家ではないので、特に白物家電にはある程度のシンプルさを求めてしまします。

今回だと洗剤自動投入には手間をお金で買いましたが、それもまた機構的には10年先はどうなのかは不明です。エアコンも同じく考えで単機能はもっと安いモデルでも完成されているとおもっています。

自動お掃除機能があっても送風ファンの奥のカビは取れず、プロのお掃除も自動掃除機能なしより割高になります。長年放置しており、かつ引っ越す時に移設するなら、プロの掃除を頼まないなら尚更、安いモノを買い替えた方が健康面でも良いでしょう・・・。

選択肢にAQUAさんを入れたものその理由で、元SANYOさんで今は中華ブランドなのですが、洗濯機としての基本性能はきっちり高い製品だと思っています。

知名度でどうしても販路や割引が乏しくもありますが、コストパフォーマンスは十分です。TV業界も同じですね。国産のブランド名だけで指名買いは今や古いと思っています。今後もメーカー名に囚われず良いと思ったものを選びたいと思います。

以前2年目で洗濯機が交換となりましたが、個体が良いか悪いかは車と同じくガチャですw
メーカーが悪いとかではないとおもいます。

洗濯層の洗浄しても取れなかったドア周りのゴムパッキン裏のカビ、タオルに雑菌と匂い移りを柔軟剤で誤魔化していたのですが、ようやく解放されました。

これからよろしく。相棒!



amazonではBW-X120Eよりひとつ年式が上のFの方が安いです↓





私はノジマオンラインで買いました。
(d払いで決済したかったので)

日立公式↓


以上です!!

お帰りはコチラ
↓↓↓















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