【ガジェット】【レビュー】おうち時間も【骨伝導】が快適すぎた。メガネユーザー必見AfterShokz のエントリーイヤホンOPEN MOVEレビュー

こんにちは@MIKS+homeです！骨伝導ヘッドセットを買いました。理由は家事や子守り、自転車やランニングな屋外の音を聞きながらも音楽やPodcast、ラジオを聞くためです。ながら時間ずっと何かを10数年聞いてきた私、長時間密閉型ヘッドフォンも疲れるし、片耳だと音質悪いしで、ついに購入レビューです。

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AfterShokz OpenMove

AfterShokzという骨伝導ヘッドフォンで有名なメーカーさんの、OpenMoveという機種を購入しました。家電量販店でも取り揃えているので、ご存知の方も多いかと思います。

これまで骨伝導って音質良くないよね・・・なんて思っていたのですが、実機で聞いてみてその音質にびっくりしてから、常に購入候補にありました。

しかしながら最上位モデルのAeropexだとお値段が倍。

性能に見合った音質だったのですが、

初めてにしてはお高い・・・

という事で、エントリーモデルながら高評価のこちらのOPENMOVEに決めました。

音質面も半額並み・・・では無いんですよ！これが！

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ジョギングなどのシーンはもちろん、テレワーク等で長時間密閉型ヘッドフォンを付けていると耳が疲れてしまうし、不快になって来ますが、こちらは耳はフリーなので、快適です。

私が買ったOPENMOVEよりマイク性能を上げたOPENCOMMというモデルもあるのですが、こちらもお値段が倍です！会議などのシーンが多い方はこちらも選択肢としてありかもしれません。

記事はOPENMOVEに戻ります

↓↓↓

左の赤い部分がマルチファンクションボタン。赤いのは新品時の保護シールなので剥がすとグレーのラインが見えます。このマルチファンクションボタンは

再生・停止や受話・音声アシスタントなど再生モードによって様々な動きをします。

右こめかみに当たるつるの部分に電源ボタンや音量ボタンなどが集中しています

こちらのほうがボタンがわかるかも

この部分を開けるとUSB-Cの端子が出ます。

充電用で充電時間は約2時間で6時間連続再生です。

連続待ち受けは約10日間。

ここ大事なのですが、マルチペアリングは2つの機器まで可能。

スマホとpcどちらも記憶してくれますが、同時待ち受けは無理です。

端末を行き来する際、いちいち再登録し直さなくて良いのは嬉しいところ。

安いモデルにありがちな落とし穴ですね・・・。

付属品です

USB-C to A ケーブル付属です。

充電用なので多分USB2.0と思います。

面白いのが耳栓が付属しています。

あの柔らかくて小さくして耳の中で膨らむアレです。

イヤプラグモードというモードがありまして、飛行機や電車等でしっかり音質良く聞きたい場合に耳栓をする事でよりはっきりと音を感じられるというモノです。

その他に野外でも音楽を聞く標準モードや、ラジオやPodcast等声を持ち上げるボーカルモード等があります。

実際に使ってみて

2週間ぐらい使い込んでこの記事を書いてます。

まずマルチペアリングは便利。スマホとPCを行き来しています。スマホ＋タブレットでお家時間を良くするのアリでしょう。

そしてなんといってもメガネユーザーの私でもきちんと使えています！！！つるの太いメガネだと圧迫感が出るかもしれませんが、ここは朗報です。

耳の前あたりが一番音がはっきりしていて、最大音量にすると音漏れがあり、そして振動が強すぎてくすぐったくなり実用的ではありません。。。

一般的な家の騒音上でiPhoneの半量の音量で十分作業しながら聞こえます。自転車など屋外の場合はもう少し音量あげないとキツイですが、そもそも高音質を求める機器とは比較するものではないので割愛します。

文章で骨伝導の良さを表現するのは難しいですが、そもそも骨伝導に懐疑的な人は実機を触ってから検討してみてはいかがでしょうか。

日常生活にBGMを付けるような、脳内で音が流れるような不思議な感覚なのですが、うっすら聞こえるではなく、はっきりしっかり聞こえます。しかしながら低音をバンバン聴かせるような音質は苦手で、音声メディアとの相性は抜群であります。

私個人的に10数年Podcastリスナーであり、最近はRadikoプレミアムにも加入するぐらい、好きあらば、ながら試聴する人にはおすすめです。Youtubeもはかどります。

家事の合間、自転車やランニングなど等の外の音に気配を必要とするシーンや、子守中などある程度の注意を払うにはとても便利なアイテムとなりました。普通に会話できます。

まとめ

最後に細かな使い勝手を

安物Bluetooth機器をかなり散財してきた私ですが、電源オンの音声案内は英語・中文・韓国語とありますが、日本語で使っていますが・・・いい！

女性の声で「Aftershokzへようこそ」と毎回言うのですが、音量や声に嫌味もなく、よくある大きなビープ音で不快になる事もありません。電池残量も音量ボタンで「バッテリーはおよそ半分です」など、見ることもなく情報がわかるので、かゆいところにも手が出てます。

欲を言えば2台までのマルチペアリングではなく、2台以上のマルチペアリングと、同時待ち受けのマルチポイントに対応してくれるとより快適だったのですが、この価格帯で贅沢なのかもしれませんね。

音質面は上々です。最上位機種にはお呼びませんが、それに肉薄するぐらいの性能で価格帯は1万切ってます。アマゾンレビューの通りといった感じ。長年の骨伝導ファンの多い製品ですが、逆に倍の値段出すなら、私は一般的なインナーイヤーの高音質モデルで補うし、テレワークが多い方はより声にフォーカスしたヘッドセット特化のOPENCOMMを選ぶべきでしょう。

ながら聞きサイコーです。家族に呼ばれても、米が炊けても、洗濯機が終わってもわかる！

ただしごろ寝は痛いですｗ

以上です

今回の製品です↓