医療機器認証のあるドリテック赤外線式体温計《TO-300》を買って一ヶ月半が経ったのでレポ！耳赤外線式でもあるよ！

こんにちは@MIKS+homeです！家庭用の体温計が不調になってきたので、安くなっていた赤外線式体温計を買ってみました。毎日仕事前や登校前に検温しないといけないのですが、かなり時短にもなりそうです。

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赤外線式体温計

日々の検温に一般的な脇に挟む体温計を使っておりましたが、子ども達も毎朝家を出るまでに検温するものですから、この際、職場でも利用している赤外線式体温計を購入してみました。

メーカーは日本の計測機器メーカーのドリテックさんの、TO-300Bにしました。
計測機器メーカーで温湿度計等でよく見かけます。

これ以上安いメーカーになると赤外線式温度計とのジャンルになり、信頼性も微妙なので医療機器認証がある当商品に決めました。

また子供が使うという前提ですので、オートパワーオフはありがたい仕様で

手に入りやすいCR2032のリチウム電池も調達が楽です。

ホワイトの方がおしゃれなんですが、買ってみると蓋が水色なので紛失し難い事と、いつもの場所にペンのように立てて入れると関係ないので視認性優先してよかったと思っています。

耳で測定する場合はこのようにキャップを外しますが、通常のおでこで測る場合はそのままで大丈夫です。

商品詳細

サイズ 124×34.5×24mm

重量約46g(電池含む)

検知方法赤外線(補正方式)

体温表示範囲 32.0～42.9℃

最小表示単位 0.1℃

使用環境周囲温度：15～38℃　周囲湿度：30～90%RH

輸送および保管環境保管温度：-10～60℃　保管湿度：30～90%RH

体温測定精度 32.0～35.4℃：±0.3℃　35.5～42.0℃：±0.2℃

42.0～42.9℃：±0.3℃

使用電池リチウムイオン電池CR2032×1個

医療機器認証番号 227AKBZX00008000

保証期間メーカー保証期間1年

まとめ

先に結論から言いますと、買って便利になりました。よくレビューに書かれている測定誤差ですが、この手の赤外線式は表面温度を測るものなので、顔に向けていても髪に当たれば誤差も出ますし、正確な数値は脇に挟む体温計の方を使うことが前提です。

脇に挟む体温計も予測式といって、赤外線式より誤差の少ない数値がでますが、本格的な体温を測るには10分ほど脇に挟むとより信頼性があがります。その時に脇に挟む角度や体型による隙間があると、きちんとした数値は出ず、より正確性を求めるならより体内、口腔内等がベストです。

しかしながら手間と時間とのトレードオフなので、この手の商品により細かな正確性を求めるのはナンセンスかと思います。この機器上での自分の平均値を知った上で運用するには十分かと私は思いました。2秒程で測れるので、「おかしな数値だな？」と思えば何度か計測し直したり、他の家族と比較したりする事で機器不良の判断も容易ですし、より正確性を求めたい時は従来の体温計を使用する方が得策かと思います。（子供ならその前に顔色や脈拍、触診である程度の判断はつくかと思います。）

以上の機器の性格を理解した上で利用する分には家庭用としては十分かと思いました。

おまけ？機能で、人体ではなく周辺温度を測るモードがありました。料理にも使えるかも！

以上です！