USB-C問題

最近のMacあるあるなんですが、潔くUSB-Cポートしかありません。特にM1MacBook ProやAirは2ポートしか無いので、凝ったことをする時はUSB-Cハブが必要です。

そこで私はM1ドライバ対応をきちんと表記しているj5 createさんの USB Type-C 3.1 Gen2 SUPERSPEED+ ミニドックマルチハブ【 USB3.1 Type-A Gen2 10G ×2 , 4K HDMI×1 , UHS-I SD/MicroSDスロット】JCD372を買いました。

USB-CハブからのM1Macパススルー充電で、ハブの発熱問題を避ける意味でバスパワータイプのUSB-Cハブを選びました。後日アップルからOSアップデートが出たのですが、アップル認定品ではない商品でのサポートは変わらず望めません。Macのロジックボード側を壊したとの噂も出ていたので、安全をとって充電はもうひとつの空いているUSB-Cポート→ACアダプター充電を行っております。

このM1Mac、普段の運用ではバッテリーで十分です。運用上のパフォーマンスも発熱も殆ど感じないくらい素晴らしいので問題なし。しかし充電の度にUSB-Cポートを占拠するハブを付けたり外したりするのも邪魔なので、今の構成が用途次第では一番身軽だろうと思っています。

最近までは純正品の充電器とコードを使っていたのですが、あの白い純正コード、細い割に硬いし弱いし、汚れるし高いので家庭内で持ち運ぶにも邪魔。家のもう一箇所に充電設備も欲しかったのでアダプターとケーブル類を調達してみたという話が本題です。

Belkin 32W充電器

Belkin 充電器 USB-C 32W(20W USB-C + 12W USB-A) PD 急速充電 iPhone 12 / 11 / SE/iPad Pro / M1 iPad Pro/Androidスマホ各種対応 BOOST↑CHARGE WCB004dqWH-A

説明不要のアップルストア御用達老舗周辺機器メーカー、ベルキンさんの安心AC充電器を買ってみました。MacBook Airには純正の30W USB-C充電器が付属しているのですが、こちらはUSB-Cポートが20W＋USB-Aポートが12Wの合計32Wという構成の急速充電器です。

純正より10W足りないじゃないか？と思われると思いますが、30Wに比べ満充電が50分ぐらい遅くなる程度ですし、CPU負荷100％なんて運用を普段することも無いので十分であるとの判断でこちらを選びました。

さらに上のUSB-Aポートから手持ちのケーブルでiPhoneやAndroid端末等を充電する事もあるのでこの2ポートタイプにしました。こちらのUSB-Aポートは12Wまで出力でき、素晴らしいのは32Wを2つのポートで取り合うことがなく、それぞれ20Wと12Wが独立して出力できるのがポイント！そのあたりがベルキンクオリティだと思っています。

褒め殺しましたが、この商品の価格とクオリティの絶妙なバランスを欠くデメリットポイントがプラグが折りたためない仕様です。

しかしこの部分も私は織り込み済み！壁コンセントから出っ張らないポート下向き仕様なので腰ぐらいの高さの壁コンセントに挿しっぱなし運用しております。隣に椅子があるのでケーブルもぶらーん運用です。邪魔な時はケーブルだけ抜きます。

いちおう20W認識しているか、Macのシステム環境設定でUSBポートちぇっくしたら、きっちり20Wで認識しておりました。試しに12W側でMacBook Airに挿してみましたが、当たり前ですが、充電できずでした。

あと2年保証と最大28万の条件付き接続機器保証がついているのも、ベルキンさんならではですね。正しい使い方してトラブった時の安心材料かと思います。

USB-C to Lightningケーブル

Playa by Belkin USB-C to ライトニングケーブル iPhone 12 Pro / 12 / SE / 11 / XR 対応 MFi認証高耐久 1m ホワイト PMWH1003yz1M-A

こちらもベルキンさんの高耐久USB-C to Lightningケーブルです。同じメーカーで揃えて、みました。ケーブル自体は18Wまでの出力に対応しています。MFi認証ももちろん取得しているのでiPhoneやiPadのソフトウェアアップデート後も使えなくなる心配はありません。iPhone8以降の機種なら急速充電も安心です。