こんにちは@MIKS+homeです!5年使っていたオーブントースターの電源が逝ってしまわれたので、新しい機種に入れ替えました。毎朝のトーストをメインに揚げ物の温め直しにも重宝する機種を今回も選んでみました。
遠赤ヒーターをもう一度!
先日までお世話になっていましたPanasonicのNB-DT50。簡易なオーブン機能があるトースターなのですが、特徴は遠赤外線ヒーターが別途内蔵されていて、外はこんがり中はあたたかいトーストが焼けるので重宝していました。いつものパンの焼き上がりがワンランク上になる感じがしました。揚げ物の温め直しも重宝 していたので、今回もコンベクションオーブントースターの中での私の選定基準と簡易レビューです。
この上の写真の機種は、一般的なトースター機能と簡易なオーブン機能があるのが特徴で、パンや惣菜パン、餅や芋、ホットサンドやココット、フライ温めなど独立したボタンは見た目のデザインこそ損なってしまいますが、直感的に操作できており良かったです。また焼き加減の調節や残り時間も表示されるので見た目も解りやすく気に入っておりました。
しかしながら、下のヒーターを油で燃やしてしまい、いずれ点かなくなり、だましだまし使ってはいたのですが、遂に電源ボタンの接触が悪くなりました。焼けなかったり、止まらなかったりと不具合が出てきて危険だったので遂に買い換えることにしました。
次の相棒候補は?
このパナの機種、色以外は非常に気にっておりました。発売当時このブラウンのカラーしかラインナップされていないので機能優先で買いましたが、今回は他の家電と統一感出す為、ホワイトの機種を選ぶつもりです。
そこで候補に上がってきたのはPanasonicの後継機種NB-DT52。他にシルバーのカラーが出ていました。パナソニックさんはファン無いのでコンパクトオーブンですね。当時これがあったら買ってましたね。以前の機種よりトーストの厚みに対応したボタンと、冷凍パン・ピザボタンの進化です。サイズ的に今回は却下と致しました。
次に候補に入りましたのはシロカのすばやき!その名の通り1分で食パンが焼けるという謳い文句で、単純に早い!ではなく、早く焼くことによって内部の水分を飛ばさない!という理論のトースターです。この1分というのは2枚焼きのモデルかつ6枚切りのパンで、焼き目の違いで誤差はあるそうですが、下のリンク先は4枚焼きのモデルです。
忙しい朝には良い機種ですが、我が家的に庫内の大きいモデルが候補。ボタン操作とデジタル表示の機種はST-2D251(2枚焼き画像右)しかラインナップされておらず、2枚焼きのアナログモデルST-2A251(画像左)もあり。4枚焼きモデルST-4A251(画像左と同じ)はアナログのダイヤル式しか無いので今回は却下となりました。アナログ2枚焼きモデルとアナログ4枚焼きモデルは奥行きやヒーターの数や種類が違いますがフロントパネルは同じようです。
また庫内にファンが内蔵されているのでムラなく均一に温まる機能は◎、2枚焼きモデルで良い人はデザイン的にも候補になるかもしれませんね。
つぎなる候補は日立!HMO-F100のホワイト!レッドもラインナップされています。見た目は当記事の見出し画像にそっくりさんですが、違います。遠赤ヒーター&熱風式ファン、オートメニュー操作に低温調理、10インチピザ(25cm)に食パン4枚と広々庫内!私のすべての要求を満たしてくれています!揚げ物温め直しも良い評価でした!しかも1万前後とコンベクションオーブンの普及価格的にもコスパ高い!これにしようとカートインしていたのですが・・・
見つけてしまいました!スペック的に上位互換か?な機種を!
(※あくまで個人的な感想です)
TIGER KAT-A130
炊飯器でお世話になっているタイガーさんのコンベクションオーブンKAT-A130です。日立のHMO-F100の上位互換か?と書いちゃいましたが、この機種は食パンは3枚モデルなので、完全上位互換ではありませんね。すみません。後述します。
斜めからのアングル
シンプルイズベストなカラーですね。
縁が黒いこの手のカラー多いですね。何か理由あるのかな?
扉を開けるとトレイがせり出してくるのですが、大幅に出てくる訳ではなさそうです。
よこ
飛び出してるのはファンです
うしろ
風起こすので吸気すごそーです
黒い線が黒遠赤外線ヒーター
差別化ポイントみたいです
下が普通のヒーター2本構成です
調理トレイが付属
シリコン加工が嬉しいですね
画像は公式より
熱風のファンがあるのはシロカや日立の同クラスの機種と同じですが、まほうびんメーカーさんなので、断熱ガラスが2枚で熱を逃さないのが特徴です。庫内をいかに早く温めるかと、遠赤外線ヒーターの使い勝手で外とはカリカリ、中はもっちりを生み出すようで、各社奮闘しております。
こちらは上に遠赤外線ヒーター1本と下のヒーターが2本の3本構成。日立と逆ですね。日立は遠赤ヒーター上部2本なのでコチラのほうがヒーターの性能は高いかも。シロカさんの4枚モデルはその上を行く上2本カーボン下がハロゲン2本の4本構成。一方このタイガーさんの機種は上は黒遠赤ヒーターが1本です。黒いと前機種より5%UPらしいです。
パンの裏が焼けなくなってくるのは以前のパナの機種にもあったので、効率的に下ヒーター2本推しの機種を選んでみました。上の遠赤が黒なので焼いていてもあまりオレンジにならず、庫内が暗いままなので最初は電源入ってる?と思っちゃいました。
で、パン3枚の機種ですが4枚入ります。
但し焼きムラが出そうですが・・・
上記画像は8枚切り4枚ですが、一般的な5枚切り3枚焼き色3で調理時間3.5分です。
ボタン類の主張は控えめ
トーストメインなので焼き色ダイヤルは必須!
こちらはオートメニュー
トーストは枚数変更もボタンのなので使いやすい
パンくずトレイ
早速調理してみました
パン焼かんのかーい!
まとめ
ライスピザ美味しくいただきました。庫内はあまり光らず、焼き時間18分でした。まだあまり使い込んでいませんが、以前の機種より温風による加熱機能がある分、温まりは良い方だと思いました。W断熱ガラスも効いてるようです。以前の機種より排熱が大きい気がします。ファンがあるので、背面は4.5cm開ける必要があります。
また、トレイが下がる機構で高さを稼いではいますが、取り出し時にせり出してくるのであまり高さのある調理は難しいでしょう。その分取り出しは容易になっています。音は非常に静かで、以前の機種は庫内がオレンジに光っていたのでいかにも焼いてます!感があったのですが、こちらはぼんやり焼くので、調理トレイがある調理は電源が点いていないと錯覚するので、視覚的には危険かもしれませんね。もちろん熱いし、ピーピーと音がなるので大丈夫でしょうが・・・。
オーブンレンジとトースターの間の子のような存在のコンベクションオーブン。我が家はガスオーブンがあるので、電子レンジは単機能のあたためだけの簡易な機種を使用しています。その隙間を埋めるような機種ですが、トーストをメインに、フライ系のあたため直しは常用するのに便利です。ファーストフードのポテトもさっくり、からあげもベチャッとしないので美味しくなります。通常のヒーターのいつものトーストから乗り換えると、高い分その恩恵に預かれるでしょう。
人によっては機能がカニバっちゃいますが、当時より機種も増えていることを考えると需要が上がってきている証拠です。デザインやインテリア性だとバルミューダやアラジンさんがありますが、汎用性と実用性とっちゃいました。参考になれば幸いです。
以上がコンベクションオーブンの買い替えレビューでした。
お帰りはコチラ
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