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【4K】【AndroidTV】買って4ヶ月、膨大なコンテンツの中、見えないものが家族視点で見えてきたのでレビュー

こんにちは@MIKS+homeです!世間は怒涛の10連休!ずっと出かけると財布が持たない!と世間のお父さんに共感するのですが、横目で私は普通に仕事・・・少ない休みではありますが、オンの時には友人と家族ぐるみで外でBBQや遊びに行ったり、オフの時には家族で動画・映画・ゲーム三昧でまったり過ごしたいと思います。




スマホやタブレットがある時代、それぞれ見たいものが違うし、画質が上がっただけで買う意味あるの?そもそもテレビ殆ど見ないし、映画好きやAVマニアだけ喜んでるんでしょ?と思われるかもしれませんが、巷にあふれる動画サービスを一覧できたり、リモコン一つでひと目で解りやすいのは大画面ならではのもの!




テレビでテレビだけ見るのは勿体無い!4K動画の扱い方、コンテンツ、スマホ等との連携、4ヶ月経って使って「解った!」をレビュー!


今日の内容
  1. 4Kテレビが10万切ってきた
  2. 超難解スマートTVの世界
  3. 撮った4K動画はどうする?
  4. リモコンは超大事
  5. まとめ


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4Kテレビが10万切ってきた


中にはドンキやヤマダ、ハイセンスやアイリスオーヤマ等のジェネリック家電といわれる4Kテレビなら5万円クラスの商品まで出てきました。当初は価格優先だった為、画質や使い勝手に価格なりの品質だと言わざるを得ないレビューをよく目にしましたが、最近では高コスパ製品をみかけるようになりました。

一方大手家電メーカーも価格競争に巻き込まれ値下げは続いていますが、オリンピック需要に向け、高級機は有機EL(iPhoneXで見るあの画面です)を、普及モデルには液晶と価格と性能のバランスが落ち着きつつあります。

もう始まっている4K放送は専用のチューナー必要で、これまで家電量販店売ってきた4Kテレビは、4K画質であるが、4K放送に対応するには別途4Kチューナーが必要ですよモデルでした。ややこしいですね。

ここ最近では、最新4Kテレビに4Kチューナー内蔵型が主流になってきました。私が買った時期は昨年末。チューナー内蔵型が出だした時期でまだまだ市場価格は高く、各社足踏み状態でした。

テレビの4K放送を見るにはチューナーだけでなく、BS/CSアンテナが必要で、こりゃ普及の足かせになってるなといった具合でした。

そこで必要になったら買い揃えるか!と割り切り、テレビの4K放送ってオリンピック前後で良くないですか?という結論に。

それより、現在の放送の画質を上げたり、YouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオ、GooglePlayビデオ等のVOD(ビデオオンデマンド)コンテンツでは4K配信が始まってますので、こっちで楽しみたいと思い購入に至りました。



超難解スマートTVの世界



という訳で、ネット経由の動画がメインの我が家。スマホで見ている続きをリビングのテレビで見たくて、これまでAppleTVやAmazonFireTV、Google Chromecastとセットトップボックスと言われる機器でHDMI端子を全て占拠してました。

脳内であの会社のサービスはこの機器で、入力切替はHDMI3だったかな?2だったかな?とサービスに応じてあくせく切り替えていましたが、正直面倒でした。

しかもTVの裏はコード類でごった返す始末。

それを解決するスマートTVといわれるネットと親和性の高いTVを探し始めたのですが、ここも難解な罠が・・・。

ソニー(BRAVIA)パナソニック(VIERA Connect)東芝(Toshiba Places)シャープ(SHARP AQUOS Net+)LG(LG NetCast)の5社しかなく、その他の4Kテレビメーカーはこれらのサービスの一部を対応するか、先程挙げたセットトップボックスを外付けするか、PS4等のゲーム機を介してテレビを見るかに絞られます。

この5社でもAmazonプライム・ビデオやHuluは対応しないや、この機種のこのモデルは非対応など、メーカーのウェブサイトを見ても非常に難解です。TV自体は良いのにサービスに恵まれてない機種もあり悩みました。

こうなったら、一台で賄えるAndroidTV搭載のテレビに買い換えようという事にしました。AndroidTV搭載の大手家電メーカーはソニーとシャープの二択。

この頃勘違いしていたのは、Androidだからスマホやタブレットのように、中身は同じだろうと思い込んでいました。が、これが勘違いでした。

実際に店員さんと一緒に触って比べますと、対応するアプリの違いがあって、同じではありませんでした。メニュー画面も違えば、対応アプリも違います。

最終的に決めたのがソニーなのですが、理由は各種VODサービスの対応が広い事と、AndroidTVの歴史が長いこと。やはり、PCのように常にアップデートが起きるのでバグや過去の実績から、将来もサポートがつづくであろうとの判断で決めました。

シャープも悪くはなかったのですが、購入当時、一部バグのアップデートの遅れや、参入してまだ期間が浅いのでその辺りのノウハウはまだソニーが先行しているだろうとの判断に至りました。

価格のバランスではシャープも良いモデルがあったのですが、総合力でソニーに決めました。価格も10万前後の中堅モデルですが、スマートTV特有のリモコンのレスポンスの遅さに慣れれば、できることと比較しても納得の買い物になりました。

ここまで引っ張りましたが

買ったモデルは


画像はAmazonより

ソニー SONY 49V型 液晶 テレビ ブラビア 4K Android TV機能搭載 Works with Alexa対応 2018年モデル

 KJ-49X8500F


です。Chromecastも内蔵されているので、スマホのGoogleフォトから画像をWi-Fi経由で飛ばせるし、YouTubeもキャストボタンで一発送信できます。

更にSONY製のVideo&TV SideViewアプリが優秀で、現在放送中のTVが一覧できたり、視聴や録画予約が一発で行えたり、アプリがリモコンになったりと、リモコン探す手間よりサクサク動きます。

スマートスピーカーの連携もよく、Google homeやAmazon Alexaからも操作できます。


4KはフルHD4枚分の解像度ですので、ゲームの多人数プレイもキレイで楽しいですし、できればワンサイズ上の画面で楽しむのが良いと思われます。

我が家では当初小さめの主張しないテレビを探していました。ちょうどいい45インチのシャープ狙いだったのですが、他社にこのサイズはなく、結果、視聴距離2m以下ですが49インチにして今はよかったと思いました。



撮った4K動画はどうする?



この問題、とても悩みました。撮った4K動画を見る手段がないんです。というか、良いアプリが見つからず、撮ってきた日にさっとTVで視聴するには、カメラを直接繋げるか、一旦PCに取り込むしかなく、HDD直結だと読み込みに膨大な処理時間がかかり、TVの非力なメモリでは延々待たされます。そこで解決したのがUSB3.0のSDカードリーダーで直接読み込むという技です。



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早速購入。




使っているSDカードは

Samsung microSDカード64GB EVOPlus Class10 UHS-I U3対応 Nintendo Switch 動作確認済 正規代理店保証品 MB-MC64GA/ECO






で、解決しました。SONY純正のビデオアプリから4K30pの動画ですが目出度く読み出し、再生できるようになりました。ひとまずこれで対応します。SSD等直接挿してもデータが少なければサムネイル生成も早いのかもしれませんが未検証です。




リモコンは超大事



KJ-49X8500Fのリモコンです

細く長いのですが、指向性は悪いです。
机の上に置いたままだとしっかりTVの方向を向けないと、斜め方向からの操作が苦手。
手に持つと反応が良いので、赤外線の出る送信口が裏に広くあるのが原因かもしれません。




デザイン状ソニーらしくないと思っていた6つのVODボタンですがサービスに加入しだすと途端に使い勝手が良くなります。




Android 8.0 Oreo の Android TV™ のホームメニュー
(画像は公式より)ホームメニューの使い方

先日のアップデートにより、メニュー画面がガラリとかわったのですが、このメニュー画面とリモコンの作りから地上波の扱いがよくわかります(笑)

テレビのメニューをどんどん下に下げてカスタマイズできますし、よくアクセスするYouTubeの登録チャンネルのみ表示したり、Netflixではアカウント別に切り替えたり、もちろん子供用に成人向けコンテンツにパスワードロックかけたりと家族で使えるように配慮しています。

YouTube、YouTubeキッズ、Amazonプライム・ビデオ、GyaO、FOD辺りをよく使うのですが、先日TVerが追加されました。



基本AndroidTV専用アプリしか動かないのですが、加入サービスで決めるのが正しいAndroidTVの選び方かと思います。



迷っても真ん中のテレビボタンでとりあえずテレビ見れます。





まとめ



たくさん書きましたが、テレビの役割ってこの10年ですごく変化しました。スマホの登場で動画サービスが増え、地上波のテレビ放送もその一部と化しています。

その変化をより早く理解しているのがAndroidのBRAVIAだと言えます。

スマホネイティブな子どもたちはオンデマンド中心の視聴ですので見たいときに見ています。止めるのも自由。後で見るのも自由。だからといって動画中毒にはなっていません。

「こんな機器があるからTV漬けになるので良くないは」別の話であり、スマホでも同じことが言えますよね。

声で操作できるのは便利で、チャンネル争いなんて事も無くなって来ましたが、ともに同じ時間を共有するのも大切です。

AndroidTVがあれば、Googleフォトからさっと過去の撮り貯めた動画や写真で「数年前あった時なにしてたっけ?」と会話に花咲かせたり。

この動画見て!と来客からキャストして音楽や動画で話したり、先日買ったお気に入りのブルーレイの映画、Googleプレイムービーの再生する権利もあるので、アプリから買った映画みてみようなんて事も出来ます。

Spotifyなんかはスマホ連携がとても優秀で、アプリ再生しているとTVに表示するかワンタップで決めることができます。様々なプレイリストを比較したり、無料プランでもTV版だと曲のスキップも自由だし、スマホ側から次はこのプレイリストを再生しようとシーンに応じて変えられます。

このように多様なライフスタイルにマッチするスマートTVはテレビ離れが進んでいますが、良いコンテンツは地上波だけではないし、埋まって知らなかったらなかった良いものの再発見の場とだ気付かされます。

昨今、その人にカスタマイズされすぎたコンテンツばかり目にしていて、新しい発見のチャンスを逃すのですが、家族で何に興味があるか?このコンテンツに利があるのか?なんて可視化出来るのは家族間ですら何をしているのかわからない状態よりずっと健全かと考えます。

大人数でも活躍する全ての動画の中心4K android TVですがオリンピック需要に向け価格も相当落ち着いてきました。ファミリー視点で書きましたが、テレビ離れも捨てたもんじゃないと思います!

ありがとうございました





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