年度末に向けて、ランニングコストをあれこれ見直ししたい次期に入っております。その一環として、今日は光熱費の話。
ぱくたそ(www.pakutaso.com)
相も変わらず物欲は尽きないのですが、目に見えないコストに関してはしっかり管理したい@MIKS+homeです。
さて、昨年から今年にかけて大阪は猛暑と暖冬。
エアコンをメインとした冷暖房で賄っている我が家の電気代も少し上がりました。
と、いう訳で電力会社の乗り換えで費用の見直しです。
<PR>
5年目2年ぶりの見直し
まず、我が家のスペックは
夫婦+子2人の4人家族
日中も家族が居ることが多い
都市ガスと電気併用住宅
太陽光無し
冷暖房はエアコンメイン
(ガス暖房はあるが殆ど使っていない)
1階、2階ともそれぞれほぼ一室空間
以上になります。
光熱費の見直しを検討している方と、これから家を作ろうと考えている方の参考になればと思います。
入居して2年が過ぎ電力自由化が始まりました。程なくしてガス推進派の我が家は、大阪ガスが提供する新電力、大阪ガスの電気を利用していました。
ガス料金と電気料金が一緒に請求され、一つのウェブサイトでどちらも料金チェックやプラン変更もわかりやすいです。
あれから2年と9ヶ月程になるでしょうか?
それぞれ個別に契約するより光熱費の節約ができました。
が、その後ガスも自由化になり、
大阪では
大阪ガスの電気 と 関西電力のガス
など、
一瞬、ん?!っとなるようなネーミングのエネルギー会社のプランが現れました。
今回以外にたくさんの他社新電力プランがあるのですが、今回はセット割ではないので割愛しますね。
インフラの運営はそれぞれの会社が行っているので、
インターネットプロバイダやMVNO(格安SIM)みたいな考えで例えるとイメージしやすいと思います。
災害に対しても従来と同じと考えて良いでしょう。これといって切り替えの工事はありません。スマートメーターの無い家庭は工事が必要ですが、これといった費用負担はありませんでした。
過去1年分の比較
過去1年の電気料金がコチラ
↓
夏暑かったので電気代は少し上がりました。1階は朝から冷房をほぼつけっぱなしにし、夜間に1階のエアコンをオフに。そして夜2階はエアコンを朝までつける運用でした。
2階も1室空間なので、各部屋の温度を均一化させるために、扇風機をサーキュレーター的に使っていました。
全ての電気代からエアコンだけの費用は割り出せませんので、冷暖房以外は同じぐらい電力使った想定でいくと、暑かった8~9月だと月6000円程のアップでした。(請求月のズレあり)
基本、冬と夏が光熱費のピークで主に冬が勝るのですが、去年は暑かった。今後も温暖化が進み、日本の亜熱帯化がより進むでしょう。
空気が温まることで纏まった雨が降り、今や同じ市内でも豪雨になる地区とそうでない地区が顕著です。また沖縄のほうが涼しかった時期もありましたね・・・。というぐらい暑かった。今後を考えると夏の光熱費の上がりは今後も続く見込みですね。
冬はというと北と東日本以西ではかなりの差が出てきて、大阪は暖冬でした。雪が積もる日もなく、数年に数日雪積もったりしましたが、雪に慣れない地域なので、交通が麻痺する事があったのですが、今年はこのまま暖かくなりそうで、意外とかかる暖房費は安くつきました。
続いてガス料金
ガスは去年より消費量が上がってますね。どちらもエコジョーズプランです。料金が上がったよりも、消費が若干増えたと考えて良いかと思います。
というのも、ガス暖房一切使っていませんでした。主に洗い物や風呂などのお湯の使用が増えたからでしょう。
冬場もエアコンでほぼ暖房運転し、加湿器や空気清浄機の加湿機能で室内の空気の循環と加湿を行っていました。(部屋干しもw)
ストーブやファンヒーターなどは一切無いので、暖房費に灯油代もありません。
これらが直近の費用でした。
使用量を見ても軒並み前年より上回ってますが、同じで気候の変動と子供の成長の分のエネルギーコストが上がってきたといって良いと思います。
と、いう訳でこちらに関しては、ガス単体では自由化による選ぶ先が少ないので競争力は小さいと考えています。電力より乗り換えによる差が出にくいですね・・・。
よってセット割引でメリットが出る会社は絞られてきました。
次の会社は?
と、いう訳で長くなりましたが、予測では今後も暑くなり温暖化により猛暑日が更に増えるだろうとの予想から、電力に依存する割合が増えるだろうとの考えです。
ガス併用家庭として次にお願いしたい会社は
関電(関西電力)のガスと電気のセット割!
という事で切り替えいたしました。
電力は元に返り咲き、ガスは関電に一緒にまとめて節約する作戦です。
なっとくパックというものに加入しました。
詳細は公式にて
まとめ
最後に水道料金を含む全ての光熱費を12ヶ月で割ると
2017年は月平均18,100円
2018年は月平均20,000円
(100円未満切り捨て)
でした。
毎年20万円以上光熱費として消えていっているので見直すべきだと考えました。
あとはクレカ払いでポイントバックも大きいです。
カード選びやメインのカードの選定など、生活にあった好条件を当てはめると、その意義は更に変わります。
年100万以上カード払すると様々なメリットもあるので、通信費や光熱費も纏めて節約する事ができるので、支払い方法なども十分見直すべきポイントかと考えます。
今回、ガスを使う家庭として書きましたが、電力に関しては更に通信会社とのセットや、よくつかうお店の優遇やポイントバックなど様々なものがあります。
基本、長期割引きプランに入っていなければ特に違約金などもないので、手軽に乗り換えることが出来ますね。
ウェブページから契約番号を入力し、後日郵送される案内から、引き落とし先を指定するのみ。
後は今までと変わりなし。
ネット関連の乗り換えより簡単です。
ただし、携帯など縛りがあるものとセットにすると解約時のデメリットもあると思うので注意。という訳で光熱費の見直しでした。
近々通信費まわりも大きく乗り換える予定です。
こちらはもっと額が大きいです。
みなさま、見えないコストこそ見直しを。
見直しといえば、話は逸れますが断捨離。
海外で飛ぶ鳥を落とす勢いのこんまりさんですが、
私もNetflixで見ております。
と、いう訳でSpark Joy!
<PR>
<PR>