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【Android】【Google Pixel 6 Pro】【レビュー】純正ケース&画面内指紋認証対応TPUフィルム&カメラ保護ガラスフィルム組み合わせレビュー

Google Pixel 6 Proを勢いで買った@MIKS+homeです。これまでiPhoneをずーっと長年メイン端末に使い、サブでAndroid携帯をいくつか使って来ました。iPhoneヘビーユーザーがAndroidをメインとして使えるかの比較を少し。巷ではトータルバランスの取れたお買い得なハイエンド機であるPixel 6ではなく、4万円高いので情弱モデルと言われた高い方のPixel 6 Proである。が望遠が欲しい人、時々ビデオ撮影する人にはおすすめできる端末です。


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Googleが作るAndroidスマホPixel




スペックうんぬんやカメラテストは大手さんの方がわかりやすいし、すでにまとめ記事もあがっているので書きません。需要すら少ないのは承知の上で、iPhoneユーザーが乗り換えても大丈夫?ってな視点で書こうかとおもっています。

突如出ましたGoogle燻製のAndroidスマホ、Pixelシリーズから6が発売されました。ここ数年はハイエンドモデルに注力せず、価格と昨日のバランスの取れた機種を出す事が多かったGoogleですが、ここにきてまたハイエンドモデルを出して来ました。

Androidスマホを展開するGoogle自らが出す端末のメリットといえば、
長い端末のアップデート保証が魅力、3年先のOSのアップデートの約束と、後2年はセキュリティーアップデートの計5年は安心して使える仕様です。しかしながらスマホ自体は2〜3年のサイクルで壊れずとも先にバッテリーが弱ってくるので、メインのスマホとして使えるの期間は十分だと言える。他社のAndroidスマホみたくアップデートが遅くなることも無いし、SIMフリーモデルなら、キャリアのアプリがてんこ盛りなんて事もなく、ピュアなAndroidがサクサク動くのでiPhoneからの乗り換えた際でも、特に困ることなく扱えた。

逆に心配な面はアップルと違い、純正のサポートや窓口が少ない点が不満ではある。
せめて公式のサポートプログラムが国内であっても良いのだが、日本では展開されておらず、故障の場合は困難を極めそうだ。製品保証は1年あるが自己の理由による修理に関しては、郵送か、正規サービスプロバイダへの持ち込み又は郵送となる。アップルストアと同じく田舎ほど辛い。そしてこの辺りの規模はがぜんAppleが強い。保証料が高いだけあるが、安心の面ではアップルの方が安心だ。

それ以上のトラブル時の手軽さを求めるならば、キャリアのモデルをおすすめする。
iPhoneと言えどキャリアショップで修理依頼はできないからだ。以上をクリアでき、かつオンラインストアで買うことが可能ならば、キャンペーン中ならお得に買うことができます。



Sorta Sunny 128 GB(ロックフリー)



自分が買ったのはSorta Sunnyというカラーの128 GB(ロックフリー)モデル。
公式オンラインストアにて購入。Proはブラック(Stormy Black)、イエロー(Sorta Sunny)、ホワイト(Cloudy White)の3機種があり、多分一番人気のないカラーになると思うのだけれど、イメージ用カラーの端末です。画像の他のカラーは6Proではなく6。

国内モデルではブラックのみ256GBモデルがありましたが、すでに完売。キャリアモデルはソフトバンクのみ128GBと256GBの2機種展開、auは6 128GBのみで6 Proは取扱なし。

カメラバーと言われるカメラ部分のバンパーは黒で統一されており、賛否両論ありますが、個人的には全体を引き締める色で個性があり、カメラに重きを置く機種なので違和感はありません。平置きしても左右対称なのでカタカタしないのでこれはこれで○、しかしながら、レンズ周りを悪恐れがあったのでガラスフィルム貼りました。



同時購入たもの



純正のケースを一緒に買いました。
カラーはLight Frost ¥3630
狙い通りSorta Sunnyと合うでしょうか?



一緒に封書が届いてました。
アクセサリー割引のキャンペーンコードと、
LINEMOへ加入するとPayPayボーナスが付与される案内、
そしてPixelのアンケートの葉書でした。



いつもの写真で開封コメント



Corning Gorilla Glass 6という強固なガラスの背面で質感は高級感があり、従来のPixelとは違いハイエンドモデルらしさはあります。



USB-C to CケーブルとC to A変換アダプタ、そしてSIMピンとマニュアル、付属品はこれだけ。最近のiPhoneと同じくACアダプターは別途購入してください。
30Wまでの急速充電が捗るらしいです。


Anker Nano II 30W (PD 充電器 USB-C)なら小さくてパワフルなので流行っていますね。
一つあっても良いかも!



6.7インチとiPhone Pro Maxとほぼ同サイズ


電球色のライト下での写真ですので、赤味が強いですが、ベージュというよりペールオレンジに近い色味


上部にはマイクが穴



周囲はゴールドの仕上げ



底面はスピーカーとUSB-C端子


 
左側面はSIMトレイ



右側面は電源ボタンと音量ボタン



背面のカメラバーは
広角、標準、望遠と3カメラです。
Proでない6は望遠の無い二眼



ケースが無いと目立ちますが、2ミリ程の立ち上がり。


全面はカメラのみ、Proのみエッジディスプレイです。薄さを感じるが、フィルム選びは慎重です。6はフラットディスプレイてす。



Googleアプリ以外は特にインストールされていません。


背面カメラ保護ガラス



カメラバーの傷防止として、shizuka willさんのガラスフィルム買いました。


クリーナー、ホコリ取り、クロスと一通り入ってます。



台紙に貼られたガラスと、Pixel6のカメラ配置とは逆になりますね。


台紙から剥がして


簡単に貼れました。
サイドはむき出しですが、まぁ良しとしましょう。

Google純正ケース



続いて純正ケース


カラーはLight Frost


すりガラスの様な白



背面はこのような感じ



カメラ部分は立ち上がりがあり、置いた場合この立ち上がりが床面に着きます。



本体カラーが淡くなり、想像通りの組み合わせとなりました。公式ストアのみ、淡いピンクのGolden Glowというケースが用意されていますか、敢えて白に。


クリアケースとはまた違った白さと、サラサラした手触りです。


充電端子まわりも余裕があり。
他社ケーブルも殆ど大丈夫。


Proのケースは上下の縁が立ち上がっており、
画面が擦らないよう設計されてます。



カメラバーもこのように斜めになり、
持ち上げ易い傾斜です。



画面下部も同じく立ち上がりが。




角度で色味が変わります。

次に大事な画面保護フィルムの話。



画面内指紋認証フィルム難民問題



タイトルの通り、画面内指紋認証端末なので、保護フィルムをかなり選びます。
そして6はフラットディスプレイなのですが、この6Proは角が丸みのあるエッジディスプレイという端末。galaxyやHuaweiのPシリーズにあった癖のある端末でして、
いい加減なガラスフィルムを貼ろうものなら、角から浮くのか指紋認証が出来ないという報告がちらほら。

また、角を覆わないガラスフィルムもある様ですが、指紋認証の部分だけ薄くつくられており、うっすら丸がみえるという苦肉の策の商品もあるようです。色々調べた結果、TPU素材のフィルムならこの画面内指紋認証をパスできるようなので、さっそく買ってみました。

買ったのは画面内認証対応フィルムでは他機種で実績のあるPDA工房さんの、
Flexible Shieldシリーズから光沢タイプをチョイス。指紋の跡が目立たないノングレアタイプもあるのですが、若干ぼやけるので精細な大画面有機ELの恩恵を損なう訳にいきません。そこで光沢にしました。

写真のパッケージにあるように上級者向きのフィルムで、水張りをすると綺麗に貼れる様です。昨今はガイド付きのガラスフィルムになれていたので、久しぶりに神経使って柔らかいフィルム、しかも初水張りに挑戦してみました。



水張りキットはこちら

サンプルキットはこちら

他社のフィルムを張ったときに残っていたスクレーパー等が無い人は、水張りキットの購入をおすすめします。確かお試しきっともPDA工房さんは売っています。
では早速挑戦!スマホ歴12年久しぶりの挑戦です!



埃を慎重に取り除き、


フィルム全体に水を霧吹きでかけます!



へらで気泡を外へ外へと逃し、淵からあふれ出る水は他のクロスで吸い上げます。



張った直後ですが、気泡だらけです・・・。



数時間後も気泡目立ちます。。。大丈夫か?



翌日からほぼ目立たなくなり



数日で残るであろう気泡もこの通り!
うまく貼れた方ではないでしょうか?

手触りはTPUフィルム独特で柔らかく、自己修復機能があり、
ガラスフィルムのような指の滑りは無いのであしからず。肝心の指紋認証も90%は大丈夫で、たまに時間かかる時がありますが、Pixel6自身のセンサーの種類とセキュリティ対策の面で若干遅いみたいです。が、iPhoneのマスク時の顔認証エラーやAppleWatch連携での顔認証パスでの解除エラー率を考えると十分早いです。ただし指紋による個人差があるようです。その際は、張った後に指紋の再登録も手だと思います。自分の場合は張る前の指紋登録で解除できています。

最後上手くもありませんが、ちょっと作例



AIが補正するコンピュテーショナルフォトグラフィーで、さっと取っ手だしでもそれなりに綺麗です!ピント合わせきちんとしないでコレですから中々です!



まとめ



Google Pixel 6 Proを3日程経ってようやくiOSと同じ環境に移行しました。コスパ的にも無印6で充分に良く出来た端末なんですが、望遠カメラ欲しかったのでこちらのProに。初期のリーク画像ではライトブラウンに見えたSorta Sunnyは、思ったよりオレンジ強めのカラーですが、Light Frostのケースで写真で見るよりも予想通りに白く和らぎました。カメラバーは賛否両論ですが、ザクみたいで好き。裸でもカタカタしない。

喋った言葉をオフラインでリアルタイム文字起こし機能や、同時通訳、写真から写したくない人を消す機能など、他のアプリでもあった機能も、Pixelなら自動判別で消してくれます。
良い意味でスペック競争から脱したアプローチはさすがで、久しぶりにカメラや処理速度以外でワクワクしてます。

ハイエンドAndroidで、写真は良くても動画の良いAndroid端末は少ないのてすが、動画までAIでHDR補正入れてくれるのは有り難いです。まだまだ完ぺきとは言えませんが、Androidでは頑張っている端末かと思います。iPhoneの良い所は動画の画質や、マイク性能が高いです。Pixelもマイク機能が良くなっているのですが、iPhoneに一日の長があります。最も喋る音ぐらいでは十分使えそうです。

また、写真の人の肌の色てすが、人種問わず綺麗に補正してくれるのも良い方向です。またProの望遠カメラの精度も高く、昨今広角流行っているので望遠の無いカメラの多い中、まともに使える望遠カメラに惚れました。個人的にはiPhoneの代わりというより、ミラーレスカメラの代わりのビデオカメラとして役立ちそうです。かなり荷物減る。αの出番減りそうw

残念なのは本家がMicro SDXC否定してる時点で、セキュアと言えないと判断したのね。。。

エッジディスプレイは薄さと操作性に良い結果を与えますが、フィルム選びの選択肢が殆どありませんし、画面内指紋認証なのて、更にフィルム選びは難航します。ガラスフィルムでラウンドしたエッジはカバー出来ず、画面内指紋認証の認識度が下がるなど、フィルム選びはまだまだ難しい様です。私は色々調べてPDA工房さんのTPUフィルムに決めましたが、指紋認証に不都合なく使えるようになりました。但し、水貼りという難しいフィルム貼りをした事と、タッチ感が柔らかめになるという点はご了承下さい。

最後に128GBストレージモデルなので、容量の少ないiPhoneと同じく、自社クラウド使えとの判断ですか。。。総評としましてはiPhoneと比べて過不足なし。操作系も違いに困る事も殆ど無し。iPhone Pro Maxサイズ許容できるならハイエンドとしては安めのPixel 6 Proもあり!でも、望遠要らないなら、4万円の価格差は払う必要はなく、無印6でいいかな。





Google公式storeにて11/25ブラックフライデーセール予定


お帰りはコチラ
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