【M1】【Mac】【レビュー】あの年末の狂想曲の中で僕は、冷めない夢を見ていた事にどこかで気付いていた。

  こんにちは@MIKS+homeです！またサボってました（定型コメント）4年ぶりにMacに戻ってきたら浦島状態。当時最新のMac OSでは無かったのですが、最後の使用OSは10.8 Mountain Lion ！山ライオン！て久しぶりに言った！。。。それぐらい久しぶりにMac触った人の、ひと月後のレポートです。M1復帰組が簡単に使ってみての感想と、揃えた周辺機器と諸問題あれこれです。

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M1 Mac購入からひと月

MIKS+home: note更新「hello (again) Mac🍎」 https://t.co/AX9CGnZjMX

— MIKS+home (@MIKSplushome) February 12, 2021

前回のMac購入前ウキウキエントリーからひと月ぐらい経ち、ようやく熱も冷め、脳内もM1 Mac並の平常温度管理ができるようになって参りました。もちろんこの記事をMacBook Airから更新しているのですが、ライブ変換。。。めちゃ使いにくいですwそのうちGoogle IMEに変えるかも。でもこれはもう少し、慣れてみようと思います。

ただ日本語変換、iPhone使っていると、Twitterなどのリプも、Macからだと同じ絵文字も使えるので、そのあたりは便利。同じ事をドコモ製AndroidからのTwitter利用だと、iPhone標準の絵文字の差に唖然。iモード時代から変わらぬ絵文字がまだあって、どれが同じ絵文字なのか？と分からなくなったりします・・・。

YouTuber＆ライター称賛記事祭り

画像はUSキーボードです

（CTOモデルなのでご注意）

M1 Mac登場後、大手レビュー記事や動画を漁ってましたが、言われいるように確かにM1 Macは久しぶりのPC界隈のゲームチェンジャーモデルです。特にバッテリー持ちと発熱に関しては素晴らしい。

世のWindowsノートの高コスパなベンチマークも、その殆どがバッテリー接続ありきでの数値。この「数値＝スペック」というのがポイントで、ゲーミングノートに関しては、あの羊羹バッテリー込みで使い勝手もレビューして欲しいくらいですが、これが10万クラスのMacで出た事、（Mac miniに関しては7万〜）は称賛に値します。

が、あくまでこれらの比較は結局はモバイル版のCPUだという事を忘れてはなりません。

iPhoneしかり、新しいApple製品だ！祭りだ！と妄信するのもややおかしな事で、またIntel Macが全て古くなった訳でもありません。しかしながらMac中古価格崩れない神話が崩れるのも納得。そしてまだまだ扱うソフトや環境によってはIntelハイエンドMacに部があるし、M1もソフトの最適化問題もこれからですから、比較しようが無いジャンルもある事もまた事実です。

同じ価格帯のPC比較としてMacとWindowsのエントリーノート間の大きな差は液晶だと思います。この差は相変わらず大きい。フォント綺麗問題も今やWindowsも悪い訳ではないですし（歳バレる？）、高コスパWindowsだと、やはりキーボードや液晶にコストが跳ね返って来ます。キーボードだけで言えばThinkPadの方がよほど打鍵感が良いです。ここ数年はMacはキーボードで苦い汁を吸って来ましたので・・・。

しかしながら、iPhoneやiPad等のiOSユーザーだと今のMacは非常に便利になりました。iPadをサブディスプレイにしたり、Apple Pencilでペンタブのように書き込めるSidecar機能はまさにAirDrop感覚で手軽に扱えます。

Mac買うという事は、これらの機器がひとつくらい手元にあるので、Apple Watchなどシームレスな連携は、玉石混交のWindowsやAndroidの世界には無いよさがあります。どちらも両方使っているので理解しているつもりですが、この辺りを加味すると今回のMacはコストパフォーマンスも良く、そしてライトな作業ではエントリーで多くの方々が納得する事でしょう。

メモリ問題

Intel Mac時代ではメモリは正義でした。「メモリは机。広けりゃ広いほど作業が捗る。」そんなお告げを聞いたような聞いてない様な・・・。

試しにメモリ8GB M1 Macにて無料版DaVinci Resolve 17で3分程のフルHD 60fps動画の編集をしてみましたが、プレビュー上のカクつきは時々一部ありました。どこかのチューバーが事前情報で4Kもサクサク編集できる！との情報もあったので、フルHDなら楽勝だろうとタカを括っていましたが、エフェクトやクリップを多用したのか、挙動があやしい時もたまにありました。でもシンプルな動画編集なら大丈夫そうです！評価したDaVinci Resolve 17はパブリックベータだったので、ソフトウェア側の問題かもと言えなくもない。

私の使った時点でのダビンチはM1対応したてのパブリックベータ版、後に正式対応版17.1にバージョンUPしておりました。（未検証ですが）まだまだメモリ不足との評価は難しい所です。書き出しは安定しており、多分早いと思うので、重い動画を扱うYouTuberや仕事でない限りは8GBで時々編集する程度なら、特に問題は無いのかと思っております。動画編集とSafariぐらいの起動で大体専有メモリが6GB前後でした。

沢山の夢を見まくった所感では、メモリUPするコストに対する体感値は低めだと思ったので、私はストレージを512GBにUPしました。それでも12.5万ぐらいですので、空き容量による動画編集の速度や、完成後のストレージ的余裕も、そしてiPhoneの容量不足問題の退避場所としても、トータルでのコストを考えると8GBでも十分良いかと考え、ここに落ち着きました。盛り盛りiPhoneよりエントリーMacが安くなってる時代が来ちゃったんだもんね！（これでCTOだよ？！）

Apple謹製のFinal Cut Pro XだとよりM1最適化が進んでいると思うので、趣味の動画編集ですから、そっちに行っても良いかなーと悩んでおります。

同じ時期で買ったもの

ついにUSB-Cしか受け付けない問題も我が家に。Macは端子問題が悩みの種で特にMacBook AirやProは電源を兼ねるThunderbolt兼USB4のUSB-C端子が２つのみです。スタイリッシュと使い勝手は反比例しますから、例に漏れずUSB-Cハブ購入ですよ・・・。

この時点でスタイリッシュなMacは崩れるのですが、実際の見た目問題はAppleさんの管理下では無いので問題無し。古い信者は愛情で繋がるので、端子難民なんて昔から慣れておりますとも・・・。

すぐ昔語りおじさんですね（汗）話は戻りj5createさんという台湾のメーカーさんのハブに決めました。公式ページにてM1ドライバー情報をしっかり発信していますので安心です。

Amazonでも売っているのですが、他メーカーの社外USB-CハブのM1 Macパススルー利用でMac側のロジックボード痛める問題がどうやら一部で起きていまして（しかもAmazonで売れ筋の有力メーカー）Apple自体もアップデート出したみたいですが、まだまだM1やBig Surは初期なので不具合もあるみたいです。

こちらj5creatさんもApple Storeストア公式取扱品ではありませんが、大手量販店や法人販売もしている様なので信頼度も高いかと判断しました。色々ハブもバリエーションがある中、パススルー充電の無いJCD372というモデルにしました。価格と機能のバランスが良かったからです。

SD/MicroSD両スロットと HDMIは4K30pまで、USB3.1が2口で、 MacのUSB-C端子は1つしか専有しないので、純正アダプターから給電しても大丈夫です。M1はデュアルディスプレイも怪しいみたいなのと、j5createさんはLANモデルもまだ対応中という事であまり兼務しない5in1ハブが価格的にも落とし所かと思いました。アルミボディでスペースグレイとも良く似合います。

反対側はイヤフォンジャックのみです

次にプラケース買いました。Macだから過保護ですね。（いつか買い替えるため？）

USキーボード用のカバーついてるケースを日本のAmazonで探すのは大変です。

クリアのシェルカバー、画面フィルム、そしてキーボードカバーです

長く酷使してくるとキーボードと画面の間にゴミやたわみで画面にキーボード痕がついてきます。Windowsではやらないですけど、ノートMacは隙間少ないのでついつい過保護。

右上のTouch IDはカバー抜いてます。枠ありと枠なしぐらいの差でしょうか。

クリアなので反射してすみません

裏の排気スリット？熱くならないですけど、過去モデルも兼用みたいですね。純正ゴム足保護は嬉しいです。そして安いのに精度が高いのは、iPhoneケースと同じで市場が大きいからでしょう。ありがたや

カバーつけてみたが、見た目は無しとさほど変わらず

キートップの光漏れがほぼ失われますが、特に見ないし、排熱的にも良くないかもしれないけど熱くも無いです。

Touch IDの周りにも精度の高いシリコンが。

枠の無いカバーでもどちらでも良いかも。透過度は変わらず。

キーボード自体が薄くすぐに底つく打鍵感なので、タッチ感よりも保護優先で使います。

まとめ

という訳でHello Macから熱が少し落ちついたひと月後のレビューでした。

スペックとか他の記事で十分ですよね。仕事用では無いので実際特に困るシーンがありません。Chrome系がチョッチねぇ。グーグルさんの嫉妬かな？てな程度かと。当たり前ですがバッテリー消費はSafariさんが上ですね。あまり描くと矢文飛んできて垢BANも怖いので・・・冗談です。まあM1版Chromeは時間の問題でしょうか。。。

iOSアプリの動作が充実してくれば化けるかも。現状はChromebookでAndroidアプリが動く程度の使い勝手です（腑に落ちる例え）。nasneアプリが一応動くので録画見れるのはありがたいかも。バッテリーもiPad的な長さもあるし！

今回はM1チップの制約でThunderbolt端子は2基です。Intel初物Macを涙涙で懐かしみから の久しぶりのMacレビューなので、喜びも束の間かじった端から型落ちた悪夢もとい、遅咲き組なのでもうちょっと逃げ馬気分を満喫したいところ！

どうかApple様！！M1X?（仮）M2（仮）のiMacなんてものが今年は控えている様ですので、新しいM○チップのMacBookが出たら、それこそ民族大移動が始まらないでも無く、買った方は有事に備えて綺麗に綺麗に使いましょうね（笑）

そして、盛り盛りでiPhoneみたいにカート上で跳ね上がる初期費用におののく方々は、iPhoneよりMacが安く見えてしまう病気かもしれませんので、私のように身の丈にあった塩加減（制限食）で「世の中、塩梅うまく行く」ように思います。

今の若者に言いたい。半年のみ新製品だったMacなんて、そんな時代も過去にはあったとかなかったとか。

※USキーボードカバー付属モデルです

※JISキーボード256GBモデルです

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