こんにちは@MIKS+homeです!梅雨真っ盛り。ジメジメカビカビからの不快な睡眠を少しでも快適にするため!そして来る冬に暖かい布団に入るため!布団乾燥機なるものを買ったのでレポ。濡れた靴も、干した洗濯物のスポット乾燥もイケる汎用性も必見。
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布団乾燥機とは
名前の通り、布団を乾燥させるための送風機なんですが、最近は袋無しタイプが主流となっています。もちろん袋ありタイプもまだまだ併売されており、それはそれでメリットもあるのですが(均一に温まりやすい事や、ダニ対策コースなどの安定性など)、しかしながら片付けでは袋を畳む苦労もあり、手軽さには欠ける部分も。近頃は袋の代わりにノズルタイプが主流みたいです。
いつもの如く家電で悩んだら
価格コムや鋭い比較の
家電批評モノマニアさんの記事を熟読し、我が家はどのタイプを買えば適正なのかを考えました。あれこれ比較し悩んだ末、
公式より
日立アッとドライ
HFK-VH1000(S) [プラチナ]に決定しました。メーカーさん的にカラーははプラチナと書いてますが、シルバーですね。型番(S)ですし。
上記参考画像はブルーっぽいウィステリア(V)です。
他の袋無し乾燥機が沢山あって悩みましたが、中でも大きな違いはノズルがV字型になっているところでしょうか。敷布団等は挟んで両面乾燥できるようですが、我が家は上記画像のようにベッドマットでの使用です。
旧型HFK-VH1000と同じカラーの(S)プラチナと、2000シリーズからの新色(P)ピンクベージュがあります。新旧の違いは新機種は、付属のV字型アタッチメントの改良で、標準乾燥時間が30分から2分間短いのと、ダニ対策時間が90分から10分間短くなりました。
さらに小型化したモデル
出力を下げて重量を軽くした縦長モデルで、
運転時間を長くすることで同等の能力を持たせることが出来るみたいです。
こちらは後述する布団ノズルが分解せずともそのまま収納できるみたいです。
言ってみるとそれくらいの差なので、価格差を考えるとよほど新色がいい!という場合でない場合を除き、型落ちで十分だと思います。
Amazonの参考価格は変動しますが、この差は埋まらないと思います。
少し価格は高くなり、出力低くなるけどスリムで白いHFK-VL3 Wもアリ。
以下共通の仕様ですが、梅雨時期の湿った靴の乾燥に使えたり(専用ノズルがあるので衛生的)、ホースを縮めた状態にノズルを取り付けると上部に温風が出せるのでちょっとした衣類乾燥機になります。
公式より
ここで気になるのは電気代ですよね。ドライヤー的なものを長時間ぶん回すイメージなので、気になるところですが最大で680W(コンパクトなV3は420W)。以下に仕様を添えますが、目安としてシングルの布団約30分温めた場合、電気代約9.2円とのメーカー試算です。もちろん乾燥させるコースによって時間は様々ですが、びっくり価格では無いと思います。
公式より
仕様
型式 HFK-VH1000 (2018/11発売)
本体色
機能
ふとん乾燥/敷ふとん両面乾燥 ●/●
ふとん乾燥時間/ふとん暖め時間(約)
(シングル)綿以外30分 綿40分/10分(ふとん)・5分(足もと)※
デオドラント乾燥 ●(専用デオドラント剤付)
くつ乾燥・衣類乾燥 ●
ダニ対策 ●(専用デオドラント剤付)
おまかせ運転(温風温度コントロール) ●
静音コース ●
仕様
定格電圧 AC100V 50/60Hz
消費電力 最大680W
安全装置 温度過昇防止用サーミスタ/温度ヒューズ
外形寸法 (幅):28.3cm(奥行):21.7cm(高さ):33.8cm
本体質量(約) 4.3kg(付属品収納時)
吸気フィルター アレルキャッチャーフィルター、HEPAフィルター
付属品 ●ふとん乾燥アタッチメント
●くつ乾燥アタッチメント
●ふとん乾燥アタッチメントホルダー
●ふとん乾燥機専用デオドラント剤(6包入り)
●ふとん乾燥機ダニ対策専用天然ハーブデオドラント剤(3包入り)
※当社調べ。シングルサイズ、室温20℃、湿度約65%の場合。使用条件により異なります。
中身チェック
ズラッと出してみました。
外形寸法 (幅):28.3cm(奥行):21.7cm(高さ):33.8cm
中身は殆ど空洞で、サイズも中身もランドセルといったところ。
公式より
ホースは少し短め90㎝
でももっと伸ばすとパワーの問題もあるので、ここが限界でしょうか。予定温度に達せなかったらダニコースの信頼が揺るぎますよね。
ダニコースで使える専用デオドラント剤で消臭効果があるみたいです。お試しでひとつづつ付属していました。
アッとドライ 布団乾燥機専用デオドラント剤 12包入り
DHF-01
アッとドライ 布団乾燥機ダニ対策専用天然ハーブデオドラント剤 6包入り
DHF-02
機能増えてるけど、数半分です!
上が衣類乾燥機させるためのノズルを上に向けるアタッチメント
下が靴乾燥のアタッチメント
公式より
このように付け替えて様々な用途に変身します。
布団乾燥だけでは中々買いづらいジャンルの製品だとおもいます。
こういったニーズの専用機は色々兼用したら良いとは言えませんが、今回の製品に関しては他社も追従してるメーカーもあるので、一定の評価があるのでしょう。
そしてこれが布団乾燥のアタッチメント。V字で外見のデザインとは裏腹にガンダム感満載で。
正に仕事しまっせデザインです。
少し開けることができます。
敷布団挟むためですね。
何やらキャッチされそうなぐらい見た目に差がありますがそれが良いんです。
良きデザインとは使い勝手をも考えている
それらのアタッチメント類がすべて本体に収まるので見た目も持ち運びもスッキリです。
取っ手もフラットに入るのでこれは収納にも便利です。
背面もこの四角い部分に巻き付けることが出来るし、コードの出ている側面から背面にコードを回しても角が切っていて本体外寸から飛び出さないデザインは秀逸です。日立さんの家電は初めて買いましたが、デザイナーさん収納とはよくご存じです。
横置きも想定されていて本体をデザインしてるし、上の画像ガン見してほしいんですが、コードの流す方向に断線しないように溝切ってるんですよ!もうデザインにウットリ。イイ!
大手家電メーカーさんでも、技術さんとデザイナーさんの妥協の産物がコード類の取り回しなんですよ。せっかくフラットやスリムに作っても、コードのせいで飛び出しちゃうとかよくある話で、インスタ映えするデザインに振り切ったホットプレートとかコードが折れるよ!なんてよくある話です。かっこいいPCに残念なACアダプターとかもよくある話。
日立さんいいかも!
まとめ
最後にデザイン褒めちぎりましたが、上の画像のようによく纏まっております。
日立ってどうも積極的に買ってこなかったんですが、白物は洗濯機も含め気にはなっていました。コードなんて細かい点なのですが、使ってみるとよくわかるし、運んだり収納したりが面倒だったら押し入れで眠るんですよね。そこをよくわかってデザインされております。
個人的にはV3のように真っ白いデザインも欲しいところ。一昔前のガラケーのようなカラーラインナップはどうかと思いますが、白くてもボタン類が煩いデザインもあったり、小さくした分、ノズルが露出していていかにも布団乾燥機です!的なデザインも多くあるので、ここはポイント高め。
最終的に3社に絞ったのですがどこも両立していて、私に刺さるメーカーが他に無かったんです。見た目も大事ですが、本来の機能はもっと大切。ここに価格が乗っかって三拍子揃っておすすめかと思いました。そもそも売れ筋なので言うまでもありませんね。
特にデメリットは感じていませんが、私自身買い替えでないのでそこは冷静な目で評価して頂いて良いと思います。また同時期に掃除機も買っております。近いうちに梅雨対策2020と致しまして急いで記事書くはず!(ここに書いとかないと平気で伸びそう)合わせて評価していただけると幸いです。
因みに除湿器兼、衣類乾燥機は古い機種なら持ってます。洗濯乾かすだけならサーキュレーターもあるので、衣類乾燥機能はおまけ程度と考えてください。さすがに家族4人とかの洗濯物をカバーするには首振り機能がないので難しいと思います。
ではでは次回掃除機編で!
今見ひっそりと見直されつつあっても、売れ筋の主力でないあのタイプ買いましたよ!
布団乾燥機を悩んだ時に、布団用掃除機も調べたのですが今回は見送りました。
今回ご紹介した布団乾燥機のダニコースを終えた後、かなり昔に買った布団用ノズルを新しい掃除機に付けて、吸い取ってます。メーカー違いでもアタッチメントあるので使えます。
勢い余るとたまに抜けるけど。
今回の主役。
noteぼちぼち更新しています。
After Show的な連動記事もあるのでよかったら見てください。
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