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こどものITリテラシー

こんにちは@MIKS+homeです。色々読み漁っては止め、書き直しては消去。なんてしていると、またひと月経ってしまいました。

少し古い話題ですが、3月末にシカゴで開催されたアップルのスペシャルイベントにて低価格でペン入力できる新エントリーiPadが発表されました。



理由は教育市場拡大のため。日本でも2020年から小学校でのプログラミング教育の必修化が決定された事もあり、これを機にそろそろ子供に見るだけではなく、使い方やネットとの付き合い方を教えねばと考え色々調べていたのですが中々根深い問題点が・・・
その前にいつもの!

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キッカケはiPad



3月末にシカゴで開催されたアップルのスペシャルイベントでは、周知のように低価格、かつApple Pencilに対応した新メインストリームともいえるエントリーiPadが発表されました。2018年モデルですね。


単なるリニューアルではなく、米国ではGoogle率いるChromebookが教育市場で強いので遅れを取っての対策です。

アップル vs. グーグル 「Chromebook」は本当の意味で「iPad」の牙城を崩せるのか?
MdN Design Interactive
https://www.mdn.co.jp/di/newstopics/58453/

1人1台の決定版 教育現場でChromebookがもうすぐ大活躍する理由
ICT教育ニュース



家にあるiPadは第3世代、アップデートもiOS9止まりと、動作もモッサリしすぎてビデオ等を見る道具としては何とか息をしているのですが、文字入力やアップデートは使えたものではありません。つまり調べ物すらままならない状態でした。



これまでiPad Proが発表されたときも検討はしていたんですが、やっぱり導入コストは高く、子供に扱わせるにはまだ早い(壊しそう)と躊躇してました。



が、今回の発表で敷居は下がり、何ができるか、何をさせようかとリサーチしていたのですが、子供のプログラミングやICT等の記事を読み漁っていると、自分たちの世代には無かった問題が散見されていました。特に少し先を進む米国では深刻な問題も。。。



ミレニアル世代とデジタルネイティブ


米国で2000年代の初頭に成年期を迎えた世代をミレニアル世代と言いますが、幼少期からデジタル化された生活に慣れ親しんでいることから、彼ら以降の世代をデジタルネイティブと呼んでいます。


ほとんどの人が日常的にインターネットを使いこなしているため、それまでの世代とは価値観やライフスタイルなどが違うとされています。



デジタルネイティブとしてのミレニアル世代:俗説と現実




ソーシャルメディアネイティブ:

ソーシャルネットワークとともに成長する世代





国は違えど私達夫婦はギリギリこの世代に当てはまり、日本の世代区分的にはポスト団塊ジュニア・氷河期・プレッシャー世代なんて分類されてますね。(時代が失われた10年だけに、ネガティブワード多いな)



日本のインターネットの普及が90年代ですから、米国に比べ少し普及は遅れてはいますが、10代でポケベル・PHSやガラケーを経て、PCでインターネットの世界に踏み入れました。ギリギリデジタルネイティブ区分に入ってますね。定義はネットが一般的にあったかどうかみたいで、この世代以降全てをそう分類するようです。



今や普通にデジタルネイティブが子育てを始めている時代ですが、自分たち親世代から見ても我が子の生きる時代は特殊で、これまでに無かった変化のスピードが以前に増して速くなり、時代が一気に加速している感が強いので、当たり前ですが自分たちの育ったルールが通用するとは思えない次第です。



我が子の話ですが、生まれた時にスマホやタブレットがあり、初めて見る写真はデジタル画像。TVとタッチパネルの区別がなく、あの大きな画面をフリックして動かそうとしてました。

TV放送以外の映像コンテンツが普通に再生されるものだから、TVは放送時間に正座して待つ訳ではなく、見たい時に見て、CMはスキップできるものだと思っています。地上波の放送を録画でなくてもトイレ行くから止めて!なんて普通に言います。





同世代で子育て家庭ならば日常的な光景でしょう。似たような話で、紙に印刷された写真より先にディスプレイ越しの写真を目にしています。当たり前なのに私の親世代の人たちに話すとびっくりされ話のネタにされたりします。


TVを見てもCGキャラと同居する人々との区別もあまりなく、VRやAR、MRが一般的になろうとしている今、何も不思議ではありませんね。YouTubeなどの普及により、実際の時間軸ですら短縮されています。

自分達でさえ、高齢世帯とは日常の情報処理スピードが違うと感じていますから、その子世代である子供達は、処理する情報が自分たちの子供時代より倍ぐらいのスピードで流れているように感じます。(良いか悪いかは別の話)



と、ミレニアル世代(ジェネレーションY)の子育ての話を書きましたが、後の世代がiGen世代(ジェネレーションZ)と言われてまして、生まれながらにしてスマホが日常にある世代です。


ググってみましても上位に挙がってくる記事は不安なものばかり・・・



iGen(スマホ世代)の生態が違いすぎて怖い。米ティーンの自殺率が40年で最悪に
ギズモード・ジャパン



スマートフォンが子供世代に与えた影響は?

newsphere.jp




スマホの使いすぎで自分を殺しはじめた「iGen」世代|画面のなかに生きる若者の闇

クーリエ・ジャポン




特集:SNSという「猛毒」

クーリエ・ジャポン



クーリエ・ジャポン2018年4月号
dマガジン バックナンバー

決して不安を煽りたいのではありませんが、注意喚起したいのと、デジタルネイティブな親世代と致しましても、 iGen世代の子育てをもっとしっかり考えていかなくてはならないなと戒められた所存です。

クーリエなんて他の記事が気になりますが、深刻な問題提議で面白い特集でした。


と、この記事のろのろ書いている間に、AppleがWWDC2018を終えてしまい、この手の対策と言えるニュースが!


iOS 12に作業中断を減らし、画面を見ている時間を管理するための新機能が導入

Apple

Screen Timeは、デバイスの使用状況を把握し、管理するための優れた機能ですが、特に子どもたちやご家族にとって、有益なツールとなるでしょう。保護者のみなさんは、お子さんのアクティビティレポートに自分のiOSデバイスから直接アクセスし、お子さんが何に時間を費やしているのかを把握したり、アプリケーションの使用を管理したり、制限を設けたりできます。

なんとApple自身が時期iOS12のアップデートからスマホ依存対策を打ってきました。ニンテンドーSwitchが導入したみまもりスイッチ的な機能ですね。依存対策としては必須でしょう。大人だって有用です。

一見売上に反するような機能ですが、様々な問題に対し長期的に見て必要だと考えたのでしょう。しかも古いiPhoneもアップデート予定ときてますから、いつもながらAppleさんの後出し感は否めないですが、日本のiPhoneシェアが異常なのでありがたい事です。



まとめ


ちょっと神経質にかんがえてんじゃないの?!なんて思われても仕方がないことですが、時代を創造する海の向こうのシリコンバレーの子育て家庭では、この手の対策には敏感なようで、創り手程その怖さは熟知していると言えるでしょう。

ゆるく繋がれるが同時に孤独とも向き合わなければならない時代です。リアルが無いままにバーチャルをリアルと想像するしか無い、または、置き換えなければならない世代の難しさ、アンテナ張って考えねばと、自分と子供の間ぐらいの年齢の若い20代の世代と仕事しているとヒシヒシと感じまくってます。

そのあたりのモヤっとを、現代版あいのりに重ね、遂にNetflixに入ってしまったおっさんの苦言でした。あいのりwwwって人程見て欲しいですw現代版草食男子編ですからw


こんな時代だからこそ家族愛を深く考えようとポチッと予約しました。




いや、PIXARマニアなのでキャラ立たなくてもストーリー買いですw



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