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【暮らし】【ガジェット】【子育て】我が家にもMIKS+Google Homeが来た!

こんにちは@MIKS+homeです!一月半も更新サボってました。今回はガジェットですが、新しい暮らし体験とファミリー層視点での感想を。




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Google Homeが来た


最近CMでも流れてくるようになりましたスマートスピーカーGoogle Home!我が家にも来ましたス!マートスピーカーとはネットに繋がるアシスタント付きスピーカーで、これからは色んな家電がネットに繋がって行くのですが、IoTがなんて言葉もちらほら聞きますがアレのひとつです。




何をするものかは上の動画の通りで、簡単に言いますとGoogle検索が声でできたり、天気やニュース、設定次第では個人の予定等、様々なアシスタントになってくれるスピーカーです。(Wi-Fi必須)



スマホで同様の機能であるGoogleアシスタントというアプリがあります。あのアシスタント機能がスピーカー単体で動く感じ。

開封レビューや細かな性能は沢山あるプロの記事に任せるとして、今日はファミリー層こそおすすめだという事を個人視点でつらつらと。







スマートスピーカー戦国時代




このGoogle Home、ほぼ同時期にLINEのClova、AppleのHomepodそして米国で先行するAmazonのAlexaと各社が次のトレンドと言わんばかりに、それぞれの持つAI技術を駆使して、学習するデバイスとして発売されています。関連記事

元々米国でAmazonのAlexaが早い発売とその安さから爆発的に普及しているのですが、日本上陸は少し遅れ年内だろうと言われています。




こちらのAlexaが本命で黒船だと思いますが、その上陸前の隙間のタイミングを見てスタートダッシュをかけたのがGoogle Homeです。

iPhoneユーザーさんに簡単に言うならiPhoneのSiriが乗っかったスピーカーというイメージ。Appleはいつも通り後出しの高級路線で安定したモノを作ってくると思いますが、Googleと同じくスタートダッシュを狙ってきたのはLINEのClova。




こちららはLINEのデータベースを持っていますから、日本市場に特化した製品となっていますね。LINEのトークができるようです。



もうLINEは国民のインフラと言えますから、一番日本人のメッセージのやり取りを理解している製品になりうるかもしれませんね。こちらもこれからが楽しみです。






連係サービス多すぎて、音楽資産までGoogle漬け




これから沢山発売されるであろうスマートスピーカー、沢山ある中で何故このGoogle Homeを買ったのかというと、やはりGoogleサービス依存率です。あとYouTubeの視聴時間がTVを遥かに越えているということ。

この記事を書いている間にも様々なサービスと連携しているようで、最近ではradikoアプリと連携してラジオを流してくれたり、Google Play MusicSpotifyの音楽を連携して流してくれたり、先日も食べログ楽天レシピにも対応したようです。




連携するサービスは以下リンクより



今回Google Homeを買うことで、長年溜め込んで来たiTunesの音楽ライブラリ資産を。Google Play Musicにアップロードしました。知ってました?Google Play Music無料アカウントでも5万曲までクラウドにアップロード出来るんですよ!もう、クラウド経由でスマホ・タブレット・TV・PCそしてこのスピーカーと快適にアクセス出来ています。



もちろん従来のBluetoothスピーカーのようにスマホの音楽を流してくれたりしてくれます










操作は簡単!トリガーコマンドを言うだけ!




「OK,Google」又は「ねぇGoogle」



この言葉を頭につけるとGoogle Homeがピコっと反応します。あとは知りたいことや操作したいことしゃべるだけ。



現段階ではまだまだ聞き取りが悪かったり、すみませんと謝られたりですべてが思い通りにはなりませんが、スマホアプリやタブレット、そしてこのスマートスピーカーで沢山の日本語を聞かせることで精度が上がって、言葉は違えどこの事だろうと理解力が上がってくるようです。


聞き取りが悪いといっても、声の主の判別は今のところ完璧で、初期設定時にスマホアプリでGoogleアカウント連携しておくと、Googleカレンダーの予定やGoogle keepのメモやリマインダーを答えてくれます。別の人が訪ねてもプライベートな事は答えてくれないし、別のGoogleアカウントを持った家族だとその人の予定を答えてくれたりします。

我が家は共働き且つ週末の仕事もありそれぞれ日々働いている時間がバラバラなので、私と妻でそれぞれの予定をGoogleカレンダーで共有しています。

カレンダー見ないと、お互いの休日がわからなかったりするほどすれ違い家庭なのですが、そこに子供達の予定や学校のイベント・習い事などを書き込み、スマホで共有しているのですが、この辺りも読み上げてくれるので非常に助かります。

もうひとつ便利なのが、Google Homeの買い物リストという機能があります、この機能も声で登録すると、お互いのアカウントを共有しておけば「帰りに牛乳買ってきて」というLINEを打たなくても成立しますね。









Googleではこの他にTVと動画を結びつけるChromecastという製品があります。(写真左)別売ですがTVの空いたHDMI端子に接続するだけで、スマホからYouTubeやNetflixdTVGyaO!などその他動画配信サービスを写し出す事が出来る端末です。(Wi-Fi必須)この2つを揃えると、それぞれが連携して出来ることが増えます。

我が家にもデジタルネイティブの子供が居るのですが、彼らの方が音声コマンドに抵抗も無く、「オッケーグーグル、○○のYouTube見せて」と訪ねたり、「TV点けて」「電気消して」とスマートhome構想に何の疑問もなく早くも溶け込んでいます。(電気は別途関連アイテム必要)。



私個人は言うまでもなく新しい物好きですから、生活を一変するものはすぐに経験したいと思ってますので、あまり抵抗無く声で操作していましたが、今では妻も話しかけているので馴染んだ様です。

このChromecastとの連携でTVの電源を入れて再生してくれるのですが、YouTube視聴中にオッケーグーグルと言うとTVに映る動画の音量を下げてスピーカーが話を聞いてくれます。また、夜間は本体のボリュームを下げたり、本体をタッチする事で音を止めたり、来客時に反応しないようにミュートするボタンがあったり、ゲストの声を聞くか?等細かな設定も良くできていると思いました。

検索のデータベースは天下のグーグルさんなのでアルゴリズムは良いと思います。競合製品では反応や読み込みが遅かったりするようで、アップデート次第で変わってくると思いますが、とりあえずは日本で一歩リードしていると言えるでしょう。

この製品唯一の難点はスピーカーの音質の悪さ。低音がきつめで高音が弱い。ドンシャリ系のシャリすら弱い感じです。(後のアップデートである程度改善)この辺りは同じGoogleアシスタントを搭載する後発のSONY、Panasonic、JBLの音響メーカーそしてANKER辺りが出すようなので、そちらに期待したいところです。さすがにGoogleさん、まだまだモノづくりの歴史は浅いようですが、高音質スピーカーに拘りが無ければ十分に活躍してくれます。


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まとめ




スマホで検索できる事なのに何をわざわざ声で検索するの?と思うのが一般的ですが、そういう方こそ音声入力の早さを今一度見直してみてください。スマホ版でも今やキータイプより早く正確に反応してくれます。



音声検索が早いからということがすべてではありませんが、スマホのロックを解除して文字を打つまでも無いけど、知りたいこと、教えたいことって以外にあるもの。タイミングによっては面倒だからスルーしがちですが、関西弁でいう「しょーもないこと」ぐらいの素朴な疑問こそ会話に花を添えるんだと実感します。



小さい子供が要ると唐突に質問されたりします。太陽って海に落ちるの?パンダって泣くの?メダカって他に何色が居るの?っとその疑問は様々。その場で音声を再生してくれたり、関連動画をアシストしてくれるGoogle Homeはまさに今の音声コマンド移行期に最適なデバイスだと言えるでしょう。

未来を考えるとそのうちスマホのように時代と共に無くなるアイテムなのでしょうが、食事に適したBGMしかり、流れる曲の思い出話しかり、関連曲の選曲センスしかりちょっとしたことが、毎日を少し楽しくアップグレードしてくれます。




忙しい時代だからこそ、家族の憩いの時間に今日の習い事の動画や写真をTVでGoogleフォトで見てみよう、ついでに○○の小さいときの動画みてみようか?とさっと反応してくれると楽しいですね。

まだまだ認識率は発展途上で、Google Homeが理解しやすいように発声しないといけませんが、いずれ時間が解決してくれると思います。




今や無駄に子供たちは話しかけ、意味不明な言葉を浴びせ、ギャグを言ったり無理難題を頼んだり、宿題の計算させてみたりするのですが、それらを沢山解析し学習していくことで以前と違ったリアクションが生まれると楽しいですね。

何ができるかはアシスタントの成長と使い手の発想次第なので、まだまだ想像しづらいかもしれませんが、手が話せない時こそ使うと便利です。




我が家はキッチンとダイニングの間にあることで、手の話せない料理や洗い物の時には助かるし、朝イチ起きて珈琲を入れながらその日の天気や個人の予定、ニュースなどを楽しんでいます。



この環境にAmazonのAlexaが入って来たらより散財しそうで怖いですが、こちらは何でも届けるデジタル三河屋さんになりそうですね!!







沢山書きましたが、今回買ったGoogle Homeの他に、お安くてシンプルGoogle Home miniもあります。基本的に性能差はありませんのでお好みで。別室用にあってもいいかもしれません。

プライバシーの観点から寝室はおすすめできませんが、ある程度の個人情報と引き換えに来る、ロボットと共存する未来の姿は、もうそこまで来ていると思います。

そのうち夫婦喧嘩の仲裁にGoogle Homeが入り、「あの日の誓いを忘れましたか?」とプロ顔負けのいい感じにまとめた結婚式のスライドムービーを割って流してくる日もそう遠くはありません。


間違えても今から空いてる近くの寝床をコンサルタントしないでね・・・。


ありがとうございました。



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Google Home→公式




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