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【ガジェット】【PC】逆Switchへの道のり3 ~ガジェットパパ的写真管理Windows機選び~

こんにちは!@MIKS+homeです!前回の続き!今日はWindows移行エントリー第3回。15年Mac一筋で来た私ですが、この年末にWindowsに移行しました!理由は以前のエントリーの通り。

今日は候補となる機種選びの際にぶち当たった問題をつらつらと。



今日の見出し

Lightroomサクサク問題
家庭内モバイル問題
Appleは選びやすい問題
Type-C問題
外付けGPU問題

 その前にいつもの!
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Lightroomサクサク問題


そもそも何故使い慣れたOSを変えてまで乗り換えたのか?と言いますと、


  1. メインで使って来たMacが6年落ち古くなり処理が重くなってきた
  2. 子供が生まれ、撮りためた写真が膨大な量になってきた(1枚辺りのデータ量が時代とともに大きくなってきた
  3. Apple純正のPhoto's(写真.app)では、写真の一括管理が大変になってきた(PCのパワー不足とソフトの能力不足)
という3つの理由からPC環境の乗り換えを考えました。

そこでAdobe Lightroomというフォトグラファー御用達の写真管理ソフトを導入する事に決めたのですが、マイMacのスペックでは役不足。
Adobe製品自体はWindowsでもMacでも使用できるのはご存知の通り。でもそれなりに動くには最新のCPUと外部GPUが必要だと判断しました。





現在の環境は写真と動画で10万枚
データ量は580GB程です


 

家庭内モバイル問題


選択肢はノートPCしかありませんでした。理由は住宅事情と使用環境でした。以前は写真管理の時だけデスクトップのMacと睨めっこして、取り込み→管理→編集へ。

夜に作業する事が多く、各部屋が個々に仕切られていない一室な空間為、小さくとも作業するカタカタ音が寝静まる家族に響いていました。

デスクトップPCはパワフルなモデルが多いので、負荷の多い作業に向いていますが場所の制約が大きいですね。一方ノートPCは持ち運びに優れ、場所に縛られないがデスクトップに比べ性能に差が生じます。


そうなると高スペックノートPCが理想。しかし薄くて軽いモバイルノートPCでは性能や拡張性が犠牲になりがち、そこで両方をカバーするゲーミングノートPCですと、やりたいことを満たすのではないだろうかという結論に至りました。

ゲーミングPCとはその名の通り、ゲームが快適に動くPCというカテゴリーですが、ようは複雑なグラフィックを遅延なく描写・起動する為の機能と性能を備えたハイスペックな機能を備えていて、3Dのソフトが快適に動くぐらい処理能力の高いPCという括りです。

初めはゲーミングPC以外に、Microsoft製のPCであるSurfacebookも視野に入れて考えていました当時の価格と発表済みの新モデルが日本ではまだ出ていなかった、それにハードウェア的なトラブルやサポート体制などに色々不満があり、今回のモデルは見送りとなりました。

今回買ったPC重量は今時2.5kg前後と一昔前のオールインワンPC並になりますが、 部屋の移動には重いと思うレベルではありませんと、いうわけで2階のメインのPCスペースには、大型の外付けの液晶でデスクトップ並の環境と、それ以外の場所ではノートPCとして使うことに決めました。


Appleは選びやすい問題


逆Switchして感じたことを少し。Lightroomで数万枚単位のライブラリを操作しても、数年は使えるスペックとなるとAppleのノートPCで言えば当然MacBook Pro。Macはラインナップもシンプルでモバイル用かProモデルか?デスクトップかラップトップか?それが決まれば、ほぼMac選び解決です。

モデルが決まれば後は昔から続くグレード選び。松竹梅のどれにするか、予算と相談するのみ。シンプルだしカッコイイし、リセールバリューも魅力的なのは十分承知の上だったんですが、今回待っていたMacBookProはご存知の通りTouchBarとUSB-Cのみのモデル・・・

TouchBarはこれからとして、久々に来たモデルがまだ時代を先取りすぎていました。俗に言うUSB-TypeC問題です。今のApple程になると逆に市場を牽引してくれるので、徐々にUSB-TypeC Gen3の製品が増え価格がこなれてくるのでしょうが、もう少し時間が必要みたいです。


Type-C問題


このType-Cが曲者で、今の市場ではUSB2.0や3.0もTypeCと紛らわしい表記がズラリ。Thunderbolt3と同等の性能を求めるなら3.1と、Generationにも1・2・3と細部の違いがあったりで、コネクターの形状は同じでも出力や規格がまだまだ氾濫状態。ケーブルや接続する周辺機器との互換性を考えると更に難解に・・・という訳で今回はこちらもパスに。

Proではなく現行のMacBookで軽い作業向きのモバイルPCとして使うにはOKなんですけどね。。。

また、MacBook Pro下位モデルにTouchBar無しモデルがあるんですが、外部GPUが無いので自分の求める環境には中途半端なのでこれも却下。

という訳で、エントリーのMacBookお求めやすいですが、それなりの要件を求めたりすると、やっぱりMacは高い。新しいコネクタで買い足すであろう周辺機器も高い。



外付けGPU問題


それらに凹まずAppleの推進するUSB-TypeC Gen3とやらの未来をWindows界隈で調べてみました。近頃はゲーミングPC花盛りのWindowsの世界。というか2in1市場と2極化してます。

最近ゲーミングPC界隈で名前の出て来るRazerこのメーカーRazerBladeStealthというゲーミングノートPCと、外付け外部GPUのRazerCoreの組み合わせはどうかと模索しました。

これなら家でゲーミングデスクトップ、それ以外では薄いモバイルPC(ウルトラブック)として使える!思ったのですが、Razerのエコシステムも揃えるといいコストに。。。。

しか外付けGPUの世界はまだ戦国時代の様で、統一規格が整っていない事がわかりました。USB-TypeC Gen3搭載機種ならメーカーの垣根無くモバイルPCがデスクトップのゲーミングPC並に動く!!!・・・訳ではないようです。

ASUSのTransbook3がそうなんですが、ROG XG Station 2という外付けGPUは対応するそうです。しかし国内版は未定。しかもASUSの中でも機種縛りがあるようで。メーカーの枠をこえるというのはまだまだみたいですね。

という訳で当初計画していた、普段の軽い処理は薄くてカッコイイPCに任せ、重たい処理には外部GPUを接続してやろうという作戦は断念しました。

そしてついにゲーミングノート選びへと・・・


このあたりは次回へ・・・



ありがとうございました。






次回は逆スイッチして買ったPCまとめ。



お帰りはコチラ

 
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