こんにちは@MIKS+homeです。気が付けばもう月末、
またまた不定期更新となってしまいました・・・。
2016/07/29→2019/06/11加筆修正
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という訳で、今日は照明のレビューです。おうちの照明、とりあえず引っ掛けシーリングにしてしまった方も、手軽にレール式の照明に変えることができますのでご紹介。
ダクトレールって?
ダクトレールとは複数のライトをレール上の好きな場所に取付けできる照明用の便利パーツです。店舗などに使用される工事用パーツとして普及していましたが、住宅用に使用できるよう作られた物が簡易取付ダクトレール(※ライティングレール、ライティングダクト、スライドコンセント等)と呼ばれています。ダクトレール内には電気の流れる接点がありダクトレールに対応している照明であればレール上の好きな位置に照明を取付けることができます。特別な工事を行なう事なくお店のようなライティングが簡単に楽しめることから人気のある商品です。ダクトレールに使用できる照明の種類についてはライティングダクト(JIS C8366)として規格化されていますのでプラグタイプの照明とダクトレールであればメーカーが異なる場合でも好きな組み合わせで使用する事が可能です
我が家ではテーブルのサイズや位置を予め決めていたので。ダイニングテーブルの取り付ける位置にシーリングを1箇所設置していました。
しかし・・・
来客が多い時や気分転換にダイニングテーブルの方向を変えると、照明の位置が若干ズレるんですよね。
かといって、全体を照らす丸いシーリングライトは設置したく無い・・・。
そこで照明の位置や方向、種類や数まで自由に選べる
ダクトレール(※別名 ライティングレール、ライティングダクト、スライドコンセント等)を採用しました。
メーカーを混ぜて導入しても規格が統一されているので、
とても便利です。
上から通常のコンセント(しかも伸ばせる)等もあるので、ダイニング周りにコンセントが無い家庭では、床に配線が這わないので重宝するかもしれません。
開封と取り付け
ダクトレールはDAIKOのDP-35830を購入。
全長1,605mmの長めのタイプです。
同種のDP-35829は全長1105mmと少し短いサイズ。
取り付け箇所によって選んでくださいね。
以下のダクトレールが取り付け出来る器具
簡易取付金具を天井に木ネジ2本で打ち込みます
次に取付座をはめ込み、
先ほどの飛び出していたネジを締めます。
次にダクトレール側に付属の引掛シーリングを、
いつもの電気のように取り付けて・・・
レールを伸ばしたい方向にはめ込みます。
取り付けは付属のネジ4本を締めるだけ!
取り付けた様子はコチラ
別アングルから
左右アジャスターで天井との隙間を調整します。
ダクトレールの取り付けはひとまず終了。
キッチン側に光が欲しい場合、
もしくはリビング側にと、
中心より片方300mmまでは左右にスライドできます。
(※全長1105mmのDP-35829は片側200mmまで)
また、中心より30度だけ斜めに角度調整できます。
私は楽天のイービレッジさんで購入しました。
スポットライト用ソケット開封
電球用ソケットはSHINE HAI SH-RLE26をAmazonで購入。(現在取扱なし)
パッケージの内容はコチラ。
私の購入時は3個で¥3000程度でした。
一般的なE26金口タイプの電球が使用できるソケットです。
ネックが350度調整できて、
ソケットも180度調整可能です。
これだけでかなり柔軟に首振り可能ですね!
しかもPSEマーク付いていて3年保証付きでした。
ダクトレールに取り付けた様子はコチラ
上記リンク商品は現在販売しておりませんので、同等品と思われる品はコチラ↓(未購入です)
点灯の義
このように好きな角度に動きます。
その他パーツいろいろ
ダクトレールは規格が統一されていますので、
その家庭で自由にアレンジするのが楽しいのですが、
試しに買ってみたモノをご紹介。
ELPA
ライティングバー用引掛けシーリングボディ
EW-LR02H
文字通り、一般的なシーリング照明をバーの下に取り付けることができます。
裏はこのように。
90度回して好きな位置に取り付けます
引っ掛けた様子がコチラ。
フックは
パナソニック 施設照明 吊りフック 白 DH8543
吊り下げた照明のコードを掛けておくモノです。
まぁ、使い方は自由。
インテリア小物のフックでもいいですね。
一応裏面も。
寄せ集めてみました。
・・・・。
気づいてましたよね!
パナのフックの商品名は白!
ELPAのシーリングボディもAmazonで見たら白に見えましたが、
アイボリーじゃん!
という、体験談でした。
ダクトレール自体、各メーカーで統一すればいいのでしょうが、各社言ってる白は私の知ってる白ではありませんね!
まぁ天井側ですから照明次第で暗くなりますので、
気にしなければ気付かれないものですけどね。
・・・けどね。
まとめ
ガンガン引っ張りましたが、DAIKOのダクトレール1605mmとSHのソケット3個で¥10000以下で揃えることができました。
ダイニングテーブル近くに3本ほど吊り下げるタイプの照明もいいですし、
光の足らない部分に向けてスポットで照らしても便利です。
また、お気に入りの照明を買い足して
季節や気分によって入れ替えるのも楽しめると思います。
今回はダイニングテーブルに付けてみましたが、
シーリングという手軽な仕様ですので、
個室を楽しく演出するのにも便利だと思います。
今回ご紹介しませんでしたが、コンセントを天井から垂らすコードや、リモコンを使えるソケット等、工夫次第でいろんな楽しみがあります。
施工時に諦めていた方にもおすすめです!
手軽で楽しく個性の出せる照明
ダクトレールのご紹介でした。
2019/06/11追記
現在はダイニングテーブルを少し移動して、無印良品のペンダントライトをぶら下げています。
このように子供の作品吊ったり、気分に応じてレイアウトや照度の変更ができるのが良いですね。
ありがとうございました。
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